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さらば東京ライフ2019と東京健康ランド

7月17日(水)
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この日は朝5時に起床、6時からパソコンやテレビなど最後の収納を終えて1時間で引っ越し前最終状態にもっていった。ここまで完ぺきに終わっていれば引っ越し業者もラクだろう。わたしにとっては2回目の東京撤収となる。
 
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と同時に粗大ごみと燃えるごみ回収日なので7時までに出した。江戸川区はそれほど分別がうるさくなくて助かった。
 
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8時半予定通り2名で0123のおにーさんが登場する。てきぱきと荷物を運び出す。箱詰めされたものはそのまま、それ以外のものはリサイクル段ボールを使って巧みに梱包をしていく。天井のシーリングライトは組んだ段ボールを足場代わりにして取り外したので驚いた。
 
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約40分で積み出し完了した。アパートの一階だし、単身世帯なのでこんなものだろう。朝出しておいたごみはもう回収されていた。テレビでCMをやっているディズニーの水筒は荷物の中に入れておいてくれるそうだ。
 
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見事に何もなくなった1Kルーム、ここに約5年間お世話になった。家賃66,000円は会社持ちだった。かなりきれいに使っていたと思うので、午後の立ち会いも問題なく終わるだろう。
 
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アートのおにいちゃんが成績につながるので、スマイルカードをなにとぞよろしくと選挙張りにお願いしていくので最高評価をつけて投函しておいた。
 
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このあと13時~15時の間に電気ガスの停止がある。昼食を済ませて戻るとちょうどガス会社が停栓しにきて5分ほどで終了した。電気はスマートメーターという新しい機器の場合は遠隔で止めるため立ち合いはなかった。停止日翌日の0時きっかりに遮断されるそうだ。続いて15時半~16時半に管理会社の最終立ち合いで室内チェックとカギの返却をして終えることになる。待てど暮らせど来ない。16時半過ぎて何も連絡がないので辞めた会社の名刺に朱書きで断り書きをして退去した。
 
翌日、会社契約の不動産あっせん会社にはその旨連絡をしておくと折り返しがあって、どうも水木休みのようで連絡が取れないという。結局金曜日にお詫びの電話と、持ち帰ったカードキー一枚を着払いで送って欲しいという。それがないと部屋に入れないそうだ。あやうく無効になったクレジットカードみたいにハサミを入れるところだった。
 
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こんなことなら昼からここでまったりできたものを17時のチェックインとなってしまった。20年ぶりの東京健康ランドはシステムがすっかり変わっていて、リストバンドのバーコードひとつで室内ほぼすべての精算ができるようになっていた。
 
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まずは一杯やる前にお風呂に入ることにした。営業中は撮れないので、この写真は朝5時前の清掃タイム中に撮影した。東京の銭湯は熱いイメージしかないが、ここでは36度ぐらいの温泉もあったり、テレビも見れたりして長く浸かれるところも多かった。サウナも高温と低温があって、わたしは低温を少したしなんだ。
 
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わたしにしては30分の長湯をして宴会場兼レストランに繰り出した。飲食はリストバンドひとつでいくらでも注文できてしまうので明日の精算がおそろしい。水曜日はカラオケデーでステージでうまい人、へたな人がかまわず280円で熱唱していた。この場末感がわたしのラストユー東京にふさわしい。
 
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イメージ 13マンガ読み放題のリラックスルームやレトロなゲームセンターがますます哀愁を誘う。
 
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ひとしきり楽しんだところで仮眠室に移る。ひとりひとりテレビが付いたフルフラットシートがある。ヘッドホンはなく、代わりに音量は決まったところまでしか上げることができない。
 
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ヘッドレスト部分にスピーカーが埋め込まれているのだ。このため低音量であっても十分に音声が聴き取れる。このあと、朝4時半に目が覚めたので5時一番風呂に飛び込んだ。
 
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朝食は提供されないので、リストバンドを使った自動精算を行ってから健康ランドを退出した。本来もうバスに乗るつもりはなかったのだが、原付無念のリタイアにより昼間のバスで帰郷することにした。東京のバスガールは乗車していなかったが、ココロで発車オーライを告げて一路西へ向かう。花に嵐のたとえもあるさ、さよならだけが人生だ。