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北海道ふっこう割で行く銀婚式記念旅行

毎年12月の恒例行事が年賀状用の写真撮影を行う旅行だ。わたしはすでに年賀状を廃止してしまっているが、妻の希望で継続している。また、12月12日というゾロ目の日が結婚記念日なのでこれも兼ねて一石二鳥にしている。今回は25回目ということで世にいう銀婚式にあたる。今年はどこに行くのか頭悩ませるシーズンでもある。
 
時期的に冬になるためどうしても沖縄や西日本が中心となる。しかし、今年は9月6日に起きた平成30年北海道胆振東部地震のため、北海道ふっこう割が実施されている。政府が81億円の補助をつけて宿泊費の半額を負担してくれるというのだから利用しない手はない。そういえば2016年4月16日に起きた熊本地震のときも九州ふっこう割で180億円の予算がつき、その年の9月に熊本旅行を敢行した。
 
第一弾として10~11月旅行分のクーポンが配布され、第二弾で12月のクーポンを入手して予約をした。今回はいつもの節約旅行とは違ってふっこう割による豪華宿泊施設の利用となった。銀婚式の格好がついた。移動手段はいつもの通り、ANAマイルを利用した特典航空券による往復無料飛行機になる。毎年12/1~12/21頃はローシーズンになり、一般的な15,000マイル区間を12,000マイルで往復できる。
 
名古屋→函館、札幌→東京(妻は名古屋)の往復とした。往復同じ区間でなくてもOKなのは助かる。はるばる行くぜ函館は初めての地になる。
 
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当初は復興状況を見ようと、新千歳空港でレンタカーを借りて最大震度を記録した厚真町鹿沼を訪れようと思ったが知らない場所の雪道を走るのがイヤで今回は断念した。
 
旅程
12/15(土)
10:55 名古屋(中部) → 12:25 函館 ANA4827
  • 函館市熱帯植物園(サル山温泉)
  • 赤レンガ倉庫(はこだてクリスマスファンタジー
  • 五稜郭タワー(五稜星の夢イルミネーション)
  • 函館山山頂展望台
  • はこだてイルミネーション(八幡坂、二十間坂、開港通り)
 
12/16(日)
7:37 函館 → 9:31 洞爺 スーパー北斗3号
 
12/17(月)
10:00 緑の風リゾート → 12:30 札幌駅
  • 札幌観光
17:30 札幌(千歳) → 19:10 東京(羽田) ANA074

一日目
金曜日の夜に2,400円の深夜バスで東京を出て、翌朝に名古屋駅を経由して妻と待ち合わせてセントレア中部国際空港)へ入る。11時前のフライトなので空港カードラウンジで2時間ほど休息をする。唯一所有するドコモのdカードゴールドが役立つ。家族カードは一枚無料なので二人とも入れる。
 
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ここでいつも感心するのがフリードリンクにアルコールがあること。朝からラウンジ内ではビールで出来上がっている団体がいくつもある。帰りも新千歳空港でカードラウンジを利用したが、アルコールは有料だった。
 
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名古屋⇔函館のANA便は一日一便で、エア・ドゥとのコードシェア便(共同運航便)しかない。一応機内サービスもちゃんとあって問題ない。函館空港には定刻12時25分に到着した。
 
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函館空港函館市街地は意外と近い。函館バス・市電の1日乗車券が1,000円なので空港で求めるといい。
 
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最初の目的地、函館市熱帯植物園(サル山温泉)への空港からのバス本数が少なく、やむを得ず本数の多い路線に乗って湯の川温泉まで行きそこから歩いて移動した。ここからは市電がスタートしていて市街地まで一気に行くこともできる。
 
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慣れない雪道を歩いていると長さ1メートルはあろうかというツララに出くわした。雪国では軒下を歩いていてこんなのが折れて落ちてこないのだろうかと心配になる。
 
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途中お昼を済ませて14時ごろに植物園に到着した。入場料300円を払って入るといきなり温泉に浸かるサル軍団に遭遇した。そう、これが観たかったのだ。聞くとほぼ終日この露天風呂を楽しんでいるそうな。入り口で100円のエサを買って投げ与えることもできる。器用に手を叩いてエサを要求するサルもいた。
 
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植物園なので、温かいハウス内でサボテンを中心とした観葉植物が楽しめる。インスタ投稿用なのか韓国の人が自撮りをしていた。韓国人の持つスマホサムスンやLGではなくやはりiPhoneが多かった。我が愛するGALAXYユーザが少ないのにはがっかりした。なぜ気になったかと言うと、北海道ふっこう割は外人の誘致も兼ねているため三日間ともどこに行っても中国・韓国の人が大勢いた。アナウンスも日本語に加えてその二か国語はどこでも聞くことができた。
 
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今度は植物園前からバスに乗って一気に五稜郭(ごりょうかく)タワーを目指した。タワー展望料金が900円かかるのでパスして下を散策した。元々江戸末期に建造された防衛地点で、そのわずか4年後には大政奉還で明治時代を迎えた。
 
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タワー一階には維新当時のこの地で行われた旧幕府軍と新政府軍の戦いの歴史が展示されている。わたしも愛読している週刊ヤングジャンプ連載のゴールデンカムイはこの時代と、道に残るアイヌの話が混在した興味深いマンガになっている。
 
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この時点で16時を過ぎたので一旦ホテルに荷物を置いてから再度出かけることにした。ホテルは函館駅から徒歩数分の距離なので市電に乗って移動した。ホテル ニューオーテはふたりで12,420円で、ふっこう割で6,420円となった。この金額に夕食1,200円+朝食1,380円の食事券がふたり分ついてくるので実質的なホテル代はひとり630円ということになる。
 
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ということで、こういったユースホステル的な作りであってもやむを得ないだろう。今回は二泊目に重点を置いている。
 
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身軽になって再度市電で函館湾を囲む一角にある赤レンガ倉庫群に向かった。この観客はクリスマスイベントを楽しむ客だった。
 
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カウントダウンとともに点灯したクリスマスツリーの背後に冬らしからぬ大輪の花火が咲いた。
 
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会場では弘前(ひろさき)市長が特産りんごを使ったアップルパイを無料配布するというアナウンスをしていた。
 
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この後はいくつかある坂道を歩いて函館山ロープウェイ乗り場に向かった。
 
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往復で1,280円を払って、定員125名の巨大ゴンドラに乗ってわずか3分で頂上に到達する。函館市街の夜景に心躍る瞬間だ。
 
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山の上はとにかく寒い。右手に津軽海峡、左手に函館湾を見下ろしながら先ほどイベントを楽しんだ函館港のツリーも見ることができる。ここは地震の影響がまったくなかったことがわかる。
 
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この後、帰りのゴンドラ待ちがなんと30分、降りるに降りられぬ函館山となった。
 
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ロープウェイ乗り場からは函館駅行きのバスが出ているので乗り込んで夕食の場に向かった。このバスも1日乗車券で乗れるので昼から晩まで有効に活用できた。ホテルで支給された食事券はここ大門横丁という割と新しい屋台の集合体だった。
 
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選んだ店は連続無休営業10000日を目指すたつみ食堂。店内掲示をよく見ると微妙に平成と西暦を使い分けた細かい配慮の割に、すでに8888日達成のマークをつけてないのが片手落ちだった。
 
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頼んだのはもちろん北海道上陸初となる味噌ラーメン。麺はほどよい固さ、スープもあっさりながら濃厚でおいしかった。生ビールと合わせて頼んで、支給された600円券2枚からちょっと足が出た程度だった。
 
一日目はこれで終了。ホテルに帰って非常に狭いユニットバスに浸かり就寝した。明日の朝も早い。

二日目
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朝5時起床、洗顔を済ませてホテルから徒歩3分の位置にあるきくよ食堂にお邪魔した。ここがホテル指定の食堂になる。
 
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わたしがいただいたのは銀だら焼き定食だった。朝から新鮮な海の幸を堪能した。いつもトースト一枚とコーヒーなのを考えると豪華な和定食だった。
 
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よく見ると高騰ポスターだらけで何を頼んでも量を減らされているんだろうか。まぁ、ホタテもうにも苦手なのでまったく問題ない。
 
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まだ朝薄暗い6時過ぎに駅近くの朝市施設はあちこちで呼び込みセールスが忙しそうだった。愛知の実家用に買ったカニはこの3ハイでおまけもつけて5,000円。高いと思ったが、最終日に札幌の二条市場で同程度のものが1パイ3,500円なのを見て、海に近いだけ安いのだと後で知ることになった。
 
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カニは本当に泡を吹くのだと知った。カニは食べるのが面倒だし、ましてやカニみそなんて食べ物だと思っていない。
 
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ホテルに戻り、身支度して函館駅からスーパー北斗で洞爺(とうや)まで向かった。
 
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途中撮ったのがこの北海道新幹線の終点新函館北斗駅の終端地点。だが、2030年度を目指してここから211km先の札幌へ延伸を計画中だ。
 
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洞爺駅からは路線バスの旅になる。圧雪された山道をレンタカーで走るのを嫌って今回はバスにした。どうやら正解だったようだ。
 
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洞爺湖温泉バスターミナルに到着するとその建物の上が洞爺湖サミット記念館になっている。
 
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G8と呼ばれた第34回主要国首脳会議は、2008年7月7日から3日間行われた。ちょうど今年は10年の記念イヤーだ。
 
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館内には参加者の手書き色紙が展示してあった。つい先月亡くなったパパブッシュの息子など一部の人は縦置きで横文字を書き日本テイストを取り入れてくれているのが興味深い。
 
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記念館から歩いて湖に向かうと記念碑が見つかる。この時点では第1次安倍内閣であり、G8開催時に福田総理が誕生しているとは思っていなかっただろう。
 
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さらに歩くとサミット会場となったホテルを見上げる双眼鏡が設置してあるのだが冬期は使えないようにしてあった。
 
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元々この洞爺湖は11万年前の噴火でできたカルデラに水が溜まってできた直径10kmほどの円形湖。真ん中に中島と呼ばれる島があり、洞爺湖汽船で回ることができる。運賃は1,420円で、バスターミナルで配布されているパンフレットのクーポンを使うと1割引きになる。
 
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船の周りにはずっと観光客のエサを求めて鳥が旋回している。見事なホバリングを繰り返して、客が手に持つお菓子を器用に奪っていく。中国人の団体が50分の乗船中ほぼずーっとエサやりを繰り返していて、島の鑑賞はまったくしていなかったようだ。
 
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お昼を済ませて、ここからは路線バス2本を乗り継いで二泊目の北湯沢温泉に向かう。その乗り換えに使う二本目は1日3便しかないという激レアバスだ。14時58分発を乗り過ごしたらたどり着くことができない。太川・蛭子コンビなら未完走で終わるパターンだ。
 
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バス停からは昭和新山を見ることができた。平成も終わろうとしている時代に名前が古めかしく感じる。昭和18年から20年にかけて起きた火山活動による隆起で今も立ち入ることはできない。地熱のせいで隣の山と比べて雪が積もっていないのがわかるだろう。
 
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北湯沢温泉バス停から徒歩5分のところに二泊目の緑の風リゾート きたゆざわはあった。わたしとしては大奮発の、ふたりで28,200円夕朝食と天体観測付きプランである。ここを選んだ理由はクチコミ評価が高い、温泉が充実している、満天の星空を眺める天体観測、そして札幌駅への無料バスがあること。この場所から自力で札幌に出ようとするとふたりで12,000円かかる。それが無料で済むのは大きい。
 
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館内で一番大きい施設が大浴場だと思う。温泉の中にエレベータがあるなんて聞いたことがあるだろうか。つまり二層式になっていて、上では室内、下では室内+露天が楽しめるようになっている。撮影禁止だったので詳細はホームページをご覧いただきたい。大きなたらいの中にお湯を張って、ワインやらしょうぶやら様々な効能が楽しめるようになっている。日付が変わると男女が入れ替わるので、夕朝の2回楽しむことをおススメする。
 
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望遠鏡の像をスマホで撮ってブログで公開することを夢見てきた。さて、今日は見れるのか見れないのか。
 
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さすが28,000円のプランだ、畳敷きにふとんを敷くこともできるようになっていた。
 
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この建物自体が健康ランド的レジャー施設なので部屋にある作務衣に着替えて館内をうろついていいと言う。夕食、朝食ともこのビッフェで好きなだけ時間制限なしで過ごすことができる。
 
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雪見ディナーとなった。これはまだ序の口でこのあと2周3周することになる。
 
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夜8時になったので最上階へ移動する。残念ながら本日は天体観測はできないという。聞くと12月16日時点で12月中に観測できたのはわずか2日間だけ、もともと難易度が高い時期だったようだ。
 
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申込者には無料の説明会が開催された。結局、翌日参加費のふたり3,000円を現金で返却してくれた。これでこのホテルの総額は28,200円に対してふっこう割で16,200円、3,000円が返金されて13,200円。札幌駅までの料金を12,000円換算するとまたもや夕朝付きでひとり一泊600円相当と言うことになる。一泊目とほぼ同じコストになった。
 
夜10時ごろ、部屋に戻ってふとんの中でスマホでヤフーニュースを見ていると「札幌で爆発事故」の文字が飛び込んできた。慌ててドラマを観ている妻を制止してチャンネルを切り替えさせる。そこに映し出された光景は衝撃のものだった。
明日はホテルの無料バスで札幌駅まで送ってもらってから3時間ほど市内を散策して空港に移動する予定だった。急遽、事故現場取材を追加したのは記者魂ゆえか。この時点では飲食店と不動産屋の入った建物が崩れて燃えている程度の内容だった。

三日目
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朝7時から朝食もビュッフェ形式で和洋好きなように選べる。時折ラッキーワゴンと称して、限定で供するものが運ばれてきて欲しければ申し出るようなサービスも実施していた。
 
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フロント横にはパソコンつきの無料書斎スペースがありおもむろに本ブログの執筆を開始した。しかし、1日目の途中まで書き留めてこの撮影をしようと席を外していると驚くべきことに勝手に再起動がかかりデータが消滅した。一定時間操作しないと個人情報保護のためにそう設定してあるのだろうか。そのような記載は一切なかった。筆を折られた形となり執筆意欲をなくしたわたしは部屋に戻り、朝のニュースで事故現場の状況確認に努めた。
 
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無料バスは朝10時にホテルを出発した。無料送迎バスならホテルの名前がついた10人乗り程度のワゴン車を想像していたらしっかりとしたバスで驚いた。ほぼ満席となっていた。それはそうだろう、峠越えをして100kmの道のりを2時間強かけて無料で運んでくれるのだ。
 
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途中一ヶ所だけ中山峠という茶屋でトイレ休憩があった。
 
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定刻12時半より少し早めに札幌駅に到着した。すぐに地下鉄南北線に乗り換えてさっぽろから6つ先の平岸で下車した。そこからわずか数分で事故現場に到着した。当然ながら規制線が張られており報道陣もぎりぎりの場所から取材を続けていた。爆発は前日20時半だったのでこれは事故後16時間後の状態である。火は消し止められていて、この場所からはガスや燃えた臭いが気になるということはなかった。
 
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少しでも現場に近づくため裏手に回って取材を続けた。この建物の向かい側、高層マンションが見える下が現場になる。一部の窓ガラスが割れているのがわかるだろうか。道路と建物の厚さを通してもなおその衝撃は裏側の窓ガラスを割るほどの威力であったのがわかる。
 
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事故現場に最接近した。奥のとまれ標識に停まっている車両の先が崩落したアパマンショップで跡形もない。隣の居酒屋が崩れ落ちているのがわかる。
 
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向かいにあるクリニックは営業しておらず割れたガラスの清掃で忙しそうだった。この一帯は一様に立ち入り禁止になっており、当面営業は難しいだろう。
 
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もう一度最初の場所に戻って現場を真横から確認した。前の道路まで散乱しているのがよくわかる。この規模の事故でよく死者が出なかったと改めて思った。事故原因は思わぬ人為的ミスだった。自ら引火性のガスを充満させて火をつけるというマッチポンプ的な事故であったが、民生品でも適度な濃度のガスを一定量使うとこれだけの規模の爆発を起こすことができるという事例になった。まさしくこれは自爆テロそのものだった。
 
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30分ほど取材を行い、地下鉄ですすきのに戻り当初の予定コースに戻ることにした。少し遅めのランチを二条市場でとった。ウニやカニみそなどの見た目グロテスクな海産物に比べてこのイカ刺しの透き通った美しさは惚れ惚れとする。これで880円だった。妻はカニとかホタテの乗った2,300円ほどのものを選んでいたのでわたしはリーズナブルな味覚の持ち主でよかった。ちなみにこの市場で売っているものは観光地価格でかなり高い。函館の朝市で見た価格の2倍3倍程度の値がついている。
 
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歩いて10分程度で札幌大通り公園に到着する。毎年2月に行われるさっぽろ雪まつりのメイン会場となる。来年は第70回という記念すべき開催になるという。
 
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そこからさらに5分ほどで札幌定番中の定番、時計台に到着した。先ごろリニューアルを終えて、なんと11月と12月は入館料無料となっている。
 
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時計台の2階は礼拝堂のような場所になっていて、実物大の時計も展示されていた。この時間は合っている。15時半の電車で新千歳空港に向かわなければいけないので残された時間はわずかだ。
 
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新千歳空港からはそれぞれ東京行き、名古屋行きと別々のANA便で帰ることになる。空港ラウンジで今回行くことができなかったまさに震災の最前線であった厚真町(あつまちょう)の観光協会が出店をしていた。開催は土日限定なのかもしれない。今日は計画有休で1日休んだ月曜日なのだった。
 
三日間にわたる北海道旅行はこれで完了した。銀婚式旅行、年賀状撮影の当初の目的に加えて取材までできた。さて、次の週末3連休は自分は出さない年賀状の印刷に取り掛かることにするか。