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羽田空港と成田空港の原付駐輪レポート(前編)

1月末に行ったドラゴンボール スタンプラリーで未完となった一番の理由は羽田空港での駐輪知識不足であった。JR東日本の企画なのに東京モノレールの駅を2つも入れるという暴挙も遠因ではあるのだがそこは言い訳にしない。駐車場の区分では自動二輪に原付は含まれて表示されるということを学んだ。
 
しかし実際に駐輪していない以上、また同じようなトラブルにならないとも限らない。また後進のためにもぜひ体験レポートをしておきたいと考えた。関東には国際が付く飛行場が2つある。東京国際空港成田国際空港である。このうち身近なのが前者である。東京国際空港は東京都大田区羽田空港という住所に存在するため羽田空港と呼ばれることが多い。国内線、国際線があり、安倍首相がトランプ米大統領と首脳会談を行うため、ワシントンに向けて日本国政府専用機で飛び立ったのもこの羽田空港だ。戦前から存在する歴史ある飛行場である。
 
2月11日(土)
建国記念の日に実施した。ただ、せっかく羽田に向かうのだから行きがけの駄賃でよく行くヤマダ電機 品川大井店の日替わり特価品にもチャレンジした。
 
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2万円相当のASUSタブレットが半額以下で売られるとあって10台の限定に110人ほどが並んだ。
 
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そして何と4番目に幸運を引き当てた。これは幸先がいいのではないか。この品川大井店には過去8回ほどチャレンジしているが実に相性の悪い店で当たったことがなかった。いつものように日本語が聞かれない、ちょっと臭いのヤバい方が居並ぶ中での勝利であった。
 
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10時のオープンと同時に引き換えて、本来の目的地羽田空港へ向かった。原付での羽田空港エリアへの進入路は地図の赤青両矢印の2か所しかない。このうち一般的なのは蒲田方面から大鳥居交差点を抜けて通る国道131号のルートになる。
 
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エリア内の最初の分岐点で左に曲がると国際線ターミナル、直進をすると国内線ターミナルに向かう。左側の空き地がバイク置き場になっているのがわかるだろうか。
 
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とくに管理されている感じでもなく誰でも自由に入って停められる。国際線ならまだしも、ここから国内線ターミナルまでは3km近く歩かなければならず、京急に乗った方がいい。
 
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直進するとまず1つめのトンネルがある。
 
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トンネルを抜けると分岐がある。右側は原付で進入できない。第1第2ターミナルへ向かおう。
 
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整備地区には用がないので右側第1第2ターミナルへ向かう。
 
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第1ターミナルはJAL系、第2ターミナルはANA系となっている。今回は第1ターミナルでの駐輪をレポートする。どちらのターミナル前も道路は2層になっていて、出発が2階、到着が1階になる。P1、P2に停めるにはどちらに進んでも同じになる。
 
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これが出発ロビーがある上層の道路だ。
 
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第1ターミナルの前を通過すると分岐点がある。P1、P2に向かうので右側に行く。
 
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11時半の時点でP2の入口は長蛇の列だ。撮影をしていたら係員が来て、原付はぐるっと回って予約車用から入れると言う。
 
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ここをまっすぐ行くと次のP1になってしまうので今回は右に回る。
 
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予約車用の入口はすぐそこだ。
 
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係員が手動でゲートを開けてくれて、すぐ目の前に自動二輪専用駐輪場があった。
 
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駐車票も係員が昔ながらの手打ちで発行してくれた。
 
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羽田内の駐車場は30分以内無料と太っ腹だ。スタンプラリーぐらいなら余裕で帰って来れるだろう。
 
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ついでに歩いて隣のP1もレポートしておこう。こちらも満車で空き待ちの列ができている。
 
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P1は一番右側がバイク入口となっていて入りやすい。
 
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駐車場内では自動二輪の標識に従って進めばいい。
 
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せっかく来たので展望ロビーに上がってみた。飛行機に乗らず見に来るだけの人も多いのだろう。
 
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さて、帰ることにしよう。自動二輪は事前精算機が利用できない。磁気が入っていない紙だから仕方がない。
 
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係員対応で100円を払って空港を後にした。今回第2ターミナルは行っていないがほぼ同じような感じである。スタンプラリーは第1ターミナルなのでお間違いなく。
 
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このあとは都内をぶらついてアパート近くで原付後輪がふらついた。停まって確認すると金属片が2か所突き刺さっているではないか。チューブレスタイヤなので徐々に空気が抜けてしまった。
 
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スマホで近所のバイクショップを検索してパンク修理に持ち込んだ。結果、タイヤの摩耗も指摘されて修理よりタイヤ交換を強く勧められた。思えば東京・千葉周回や新潟往復など無理をしてきた老体だ。ミシュラン5つ星タイヤ3,500円をごちそうした。交換費用と合わせて7,000円で朝一のタブレット儲けが吹き飛んだ。
 
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