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建国記念日さっぽろ雪まつりの旅

これまた遅めのブログ更新である。2月10日~11日の旅行を5月に記述している。やはり、旅行系のブログは時間が経つと更新したくなくなるので帰ってきたらすぐに書き上げないとダメだ。当時のことを思い出して書いてみよう。
 
最近は祝日が土日と重なるように組まれるので単独でぽつんと1日祝日が入るのは数少ない。2015年の場合は2月11日、4月29日、12月23日の3回しかない。このうち4月はGWで勤務先が自動的に連休になっているため実質は2回だ。さすがに1日では帰省することもできないので、2月11日に何かイベントがないかを調べてみた。すると、ちょうどさっぽろ雪まつり最終日ではないか。今年は2月5日~11日の開催である。さらに、2月はANAの特典航空券もローシーズンのため12000マイルで往復できるのも幸いだった。東京⇔札幌は便数も多いため特典航空券も取りやすい。2月10日仕事を終えてから羽田に向かい、夜と最終日の雪まつり両方を楽しんでしまおうと言う一石二鳥のプランを立ててみた。
 
2月10日 ANA 079 東京(羽田)(20:00) - 札幌(千歳)(21:30)
2月11日 ANA 076 札幌(千歳)(18:30) - 東京(羽田)(20:10)
 
まず、足の確保が最優先になる。こんな予約をさくっと取ってみた。仕事を定時に終えて十分間に合う時間だ。
 
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今回もいつもと同様にDCMXゴールドカードを使ってカードラウンジに潜入した。何ともリッチになった感じになる一瞬だ。ただのマイル、ケータイ乞食なだけなんだが
 
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普通に仕事を終えてその日の夜に時計台に立っているのは不思議な感じだ。今回は普段履いている革靴に足型のカイロを仕込んできた。若干の傍観グッズは揃えてきたが凍死するほどの寒さではなかった。
 
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なんとか当日の雪まつり会場に間に合ったが、すでに照明は落とされていた。事前にニュースで報道されていた通り、一部の雪像が暖か過ぎて解けてしまっていた。とりあえず、夜の会場も見たということでさっぽろラーメンをいただくことにする。
 
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さっぽろビールとさっぽろラーメンのスペシャルコンビをいただいた。ビールが冷え冷えだった。
 
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宿の予約なんてしていないので当然そのまま寝カフェへ突入した。雑誌とコーヒーをいただきながら眠りにつく。
 
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朝はサービスモーニングをいただいてから出発した。
 
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雪まつり会場のこの派手すぎる屋台が何とも味わい深い。
 
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今回気になったのはこの無料撮影サービス。たぶんこれで3回目の雪まつりになるが今までは見たことがない。
 
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会場で一番並んでいたのがこのミクブース。
 
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すでに原形をとどめていないものも多数あった。それぐらいこの冬は暖かかったようだ。ここが大通り公園の最終地点になる。ここから折り返す。
 
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北海道大学学生はこれで大志を抱いているんだろうか。
 
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スノボパフォーマンスも会場を沸かせていた。
 
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このテレビ塔まで来ると大通りを完走したことになる。
 
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会場を後にして、お昼ご飯を食べる二条市場へと向かう。徒歩で10分もあれば到着する。
 
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そもそも魚介類が好きでもないのになぜか来てしまう不思議。
 
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唯一食べられるいくら丼をいただいた。隣に座った外人さんが、マグロ丼の刺し身を取り出してわさび醤油の皿につけてそれだけ食べているので正しい食べ方を教えてあげた。カニ、ウニ、カキには興味ないので市場を出て早めに帰京することにした。帰りの飛行機は18時半だが、特典航空券は当日の前倒しができる。空港に着いて空きがあれば変えてしまうことにしよう。
 
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3時間早い飛行機に変えることができた。ちょっと時間があるのでまたもカードラウンジへ。
 
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羽田空港に着いていつもなら京急で帰るところを、モノレール職員がお得なきっぷを紹介していたので買ってみた。モノレールは高いというイメージで、実際羽田空港秋葉原の移動でモノレールは650円、京急だと580円だ。しかし、この割引きっぷを使えばワンコインでアキバまで行ける。久しぶりにモノレールに乗ってみた。
 
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やれやれ、ようやく帰ってきた。3時間早い飛行機に乗ってきて正解だった。
 
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最後に二日間の歩数が33000歩を超えたのを確認してこの旅を閉じることにする。