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AT限定小型 卒業検定の申し込みと下見

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すべての過程を終えたにも関わらず、日曜日の朝8時に到着するよう、自宅を6時半に出発した。この時間だとまだスクールバスが走っていないため都営三田線の最終まで乗って徒歩10分で自動車学校に着く。西高島平駅は東京都板橋区と埼玉県和光市のギリギリ東京側に位置する。卒業検定の日も時間に余裕をもって到着したいので電車で行くことにする。そのための模擬登校なのだ。

卒業検定申し込み

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第2段階みきわめまですべて修了したもののみが立つことを許される検定受付カンターで火曜日の申し込みをおこなった。短かったような長かったような。AT小型の教習バイクは5台しかなかった。そもそも枠が少ないことを知ったのは申し込んだ後だった。
 
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無事発券された。これでもう後戻りはできない。プール金が差し引かれて残額がゼロとなった。ストレートで合格すれば追い金は発生しない。

卒業検定下見

今日はそのまま8時半から卒業検定が行われる。2日後の参考のために会場へ向かった。これも別に禁止されている行為ではない。そもそも落ちた人は何回も聞けるのだ。
 
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いつもは見慣れないボードがあった。今日は22名も卒業検定がある。さすが日曜日だ。火曜日は平日なので少ないだろう。検定者が多いと全員が終わるまで合格発表がされないため、火曜日は早く終わるだろう。そして一番重要なのは当日のコースだ。どちらも頭に入っているので問題はない。苦手意識もない。今日が1ということは火曜日は2だろうかなんて想像をしながらボードの説明を丹念に読んでいた。
 
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時間になると全員が通し番号のゼッケンをつけて説明が始まる。番号の若い順から実施されていく。不合格基準の説明をしているのでみな真剣に聞いている。これを事前に聞いておけたわたしは当日心理的な余裕があるだろう。1番の人の検定だけ眺めて学校を出た。一度検査員に停められていたので落ちたのだろうか、さすがに最後までいるつもりはないので判定はわからないが、見ていた範囲では致命的なミスはなかったように思う。
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自宅に帰って原付で一番苦手な一本橋の通過を何度も練習した。この白線を橋に見なして後輪ブレーキをかけながらアクセルを回して速度を落としてラインから外れないように所定の時間をかけて通過しなければならない。ラインから落ちたら一発不合格の課題だ。近くを見るとどうしても車体がぶれてしまうのでなるべく遠くをまっすぐ見ながら安定した姿勢で進む。その他、乗り込むところから急ブレーキや右折左折などひと通りの練習をした。できれば明日帰ってからもう一度復習したいぐらいだ。
練習ついでにすでにオーダーしてあるバイクショップに立ち寄り、納車待ちで仕上がった我がアドレスV125Gを見てきた。お願いしてあったグリップも新品に取り換えられていた。担当に卒業検定の日程を伝えると、ではそろそろナンバー申請を行うようにしますという。来週自分で取りに行って乗って帰ってこれるだろうか。
後ろ髪を引かれる思いで我が愛車に別れを告げ、戻る過程でも検定を意識した走行を心がけた。でも実際に現実の道路でやるとかなり浮いた走りとなり、とくに四輪に邪魔にされるのがつらい。まぁ卒業するまでの我慢だ。笑わば笑え、停止線の50cm手前で止まるのがレインボールールなのだ。