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3級FP技能検定受験、自己採点は無事合格

マイクロソフトの検定に続き、FP3級にチャレンジ。マイクロソフトは終了後即時結果が判明するのに比べて、FPは5月26日受検→7月3日結果と約1ヵ月強の間がある。ただ終了直後から大原簿記がツイッターで結果速報を出すので自己採点が可能なのだ。また、公式サイトでも当日17時半に模範解答をアップする。

朝7時マクドナルドで最終学習

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今回は東京の高田馬場会場となった。東京会場を選んだあとはどこで受験するか自分で選択することはできない。朝7時のマクドナルドオープンに合わせて窓際を陣取った。何と窓から見える駅下看板に我が母校レインボーモータースクールがあるではないか。その節はお世話になった。FP3級の問題集で最後まで取っておいた過去問をやってみることにした。
 
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9時になったので一度トイレに行って会場に移ろうと思ったら、見渡す限りFP本を開いている。マックがFPジャックされているのに驚いた。

9時15分会場入り

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今日の会場はこの専門学校である。最近速記というのは聞かなくなった。国会を始めとした議会での議事録として、今でも衆議院規則には「議事は、速記法によつてこれを速記する。」とあり、なかなかなくすことができない技術のようだ。
 
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3級は130人(他に記載されてないが車イス受験の人が3人いた)、2級はなんと370名だ。合計500人を超える受検者がこの専門学校に集結した。

学科試験(9時40分~12時00分)

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わたしが受検する教室である。なんとわたしは一番前列であった。
 
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すでに解答用紙は机の上に配布されていた。名前や受検番号はあらかじめプリントされている。受検票と運転免許証、筆記具と電卓以外は机上に置くことができない。シャープペンシルはレインボーでもらったものを持参した。このあとスマホは電源を切って机の下に入れることになる。
 
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9時40分から10分ほど試験に関する注意事項が読み上げられ、9時50分頃に問題用紙が配布される。10時までお預けなので緊張する瞬間だ。開始の合図とともに用紙を開き解答を進める。60問2時間あるが、ゆっくり解いても40分ほどで終わってしまう。もう一度時間をかけて引っ掛け問題がないかなどをチェックして、最後に受検についてのご注意プリントの裏側に自分の解答した内容を書き写す。問題用紙と注意文は持ち帰ることができるからだ。開始から60分を経過すると解答用紙を提出して退出することができる。

お昼休憩

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わたしも11時10分ぐらいに退出して学生用の休憩ラウンジに入ってあらかじめ買っておいたコンビニおにぎりを昼食とした。3級は女性が多い。保険の外交員が受けに来ているのかもしれない。会場外に外出することなく、約2時間午後の実技に備えて過去問にチャレンジした。そうこうするうちに、大原簿記の公式ツイッターで解答速報が出始めた。問題用紙を持ち出すことができるので、受検生から入手した問題で専門家が速報を打つのだろう。この時点で12時半過ぎには60問中41問正解で午前の部は合格が判明した。6割で合格ということは36問以上正答なら合格だ。

実技試験(13時10分~14時30分)

教室内を見渡すと空席が2つ3つある。おそらく午前の部で悲観した人が帰ったのだろう。先ほどとまったく同じ説明を聞き、やはり10分前に問題用紙が配布された。13時半からちょうど1時間。おもに文章題で20問中12問正解で合格になる。今度は途中退出はできないので後半15分ぐらい時間を持て余した。出来は午前よりよかったと思う。

自己採点結果

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午後の部も大原が速報を打って15時過ぎには大勢が判明した。16問合っていたので合格判定となる。さらに、自宅に帰って17時半の公式模範解答を見て再度確認を行う。当然、大原のものと結果は変わらなかった。
学科試験 41点/60点 合格(正答率68.3%)
実技試験 80点/100点 合格(正答率80.0%)
無事、自己採点の結果はFP3級合格となった。欲を言えば学科試験であと1問正解して正答率70%を取りたかった。7月3日に正式発表があり、合格通知が郵送されてくるのを待つのみだ。55歳を前にして、マイクロソフト、普通二輪、FPで頭とカラダを酷使した。しばらくゆっくりと休憩したい。