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ドコモからワイモバイルへ、ひとりっきりのワンキュッパ

年明けすぐの月末最終週日曜日はケータイコンシェルジュサンデーであった。まず、午前の部は中学生の子どもにスマホを持たせたいという依頼。これは新規契約であったし、とくに特価BLという属性でもないので既存のドコモ回線にぶら下げてあっさりと終了した。今年のドコモの学割はちょっと微妙だ。まず1年間だけ1500円値引き。さらにシェアの音声回線全部に3000dポイントを1回プレゼント。受付を終了してしまったU25応援割が26歳になるまで受けられるのに比べるとずいぶんあっさりと終わるキャンペーンになってしまった。そもそも、U25応援割を始めたとき「本割引は受付期間限定施策ではなく、継続的に提供する割引サービスです。」と言っていたのにも関わらずだ。
 
午後の依頼は初回の登場が2013年1月までさかのぼるで登場した美人ママ友。当初はドコモでデータ専用端末を作って通話はソフトバンクという2台持ちだった。そのあと、通話もドコモに移したりauを契約したり、紆余曲折あって最終的にはドコモで1台の運用だった。それも今月更新月になっているということで格安運用に変えたいという要求がきていた。ドコモは多回線にはやさしいが、独り者にはきびしい通信会社である。
カケホーダイライト1700円+spモード300円+データS(2GB)3500円で最低でも5500円かかってしまう。そんな中、テレビではワイモバイルやUQが派手なコマーシャルを展開している。この2社は他の格安SIMとは違ってそれぞれソフトバンクauの格安サブブランドという位置づけだ。格安SIMに逃げられないように名前を変えて廉価版を出していると思えばいい。つまり、回線品質はほぼそのままに料金だけが安い。ワイモバイルの場合は10分カケホーダイに2GB(キャンペーン適用後)がセットになって1年目は1980円、2年目2980円である。ドコモの5分カケホの倍話せて、データ容量も同じで半額以下になっている。
 
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美人ママ友にはワイモバイルへの転出をおススメした。端末はドコモで使っているiPhone 6sをSIMロック解除してそのまま使うことにしている。ちょうどワイモバイルでは2018年1月12日~4月1日まで、iPhone SE 32GBを9800円で販売する施策を行っている。ヤマダ電機MNP、初月スマホプランM、Enjoyパック、故障安心パックプラスを条件に一括ゼロ円にするというので転入のお駄賃にもらうこととした。SIMのみの契約だとスマホプランSで10000円、スマホプランM/Lで15000円キャッシュバックを行っている。しかし、同じ料金ならiPhone SEをもらった方がいい。売っても3万程度にはなるはずだ。
 
iPhone SE一括販売特典を利用した場合は2つの問題がある。まず、ネットワーク利用制限がすぐに〇にならない。また、SIMロック解除も100日間受け付けてくれない。すぐに売却したい場合にそれがしにくい設定になっている。さすが乞食慣れしたソフトバンク系だ。
 
とりあえずワイモバイルのiPhone SEから取り出したnano SIMをSIMロック解除済みのドコモiPhone 6sに挿したところ問題なく認識して通信もできている。