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ケータイコンシェルジュ(美人ママ友編)

※文中の通信会社料金体系は税抜きで統一した

 

昨年末ぎりぎりになってもうひとりママ友で依頼がきた。12月29日~30日の二日間で実施した。月末近くのため、契約するスマホは当月寝かせとし、翌月からの使用を想定に端末を探した。このため、スマホの電源を入れずに契約してくれる稀有なお店を探さなければならない。

 

■現状の契約状況
現行契約は以下の通り。前回の姉妹に続き当然今回もスマホ2台持ちである。

 

 ソフトバンクスマートフォン 月1万5千円程度

 

MNP弾の作成

スマホにするまで使っていたというガラケーを姉妹が行ったソフトバンクと同じショップに持ち込んで契約した。最近、このガラケー持込み新規が流行っているのかな?と思っているのではなかろうか。
今回はひとりなのでわたしも同席させられた。こいつがブレインかという目で見られていたような気がする。もうこのショップには行けないな。契約プランなど方法は姉妹と同じなので省略する。

 

ちなみに、午後契約をして夕方にはMNPの申し込みをして契約日当日にMNP予約番号をゲットした。さすがにオペレータからは当日の解約ですが何かありましたか?と聞かれたそうだ。しかし、夕方ということもあって実際には翌日にMNPをしているので契約期間としては二日間になっている。

 

ソフトバンクガラケー持込み新規契約
項目 金額
オレンジプラン(WX)SSプラン【新・自分割引なし】 3,400円÷31日×2日=219円
新規契約事務手数料 3,000円
MNP転出手数料 2,000円
ユニバーサルサービス 3円
消費税 261円
合計 5,483円

※2013年2月23日追記 コメント欄からお知らせいただきました。ソフトバンクは2012年11月1日より3Gサービス向け料金プランとして1,866円の標準プランを発表しています。2年縛りがないので、上記オレンジプランを利用するより日額で約50円安くなります。訂正してお詫び申しあげます。

MNPでドコモスマホ入手
端末探しは難航した。エディオンはB子顔見知り店員がいなくて、契約に関して融通が利かなかった。有料コンテンツは入れるし、Wi-Fiではダメで必ずSPモードでやるという。二段階制のパケット下限で収まる保証はどこにもないのだ。続いてケーズに行くも同様でダメ。せめて商品券を何万円分つけてくれるとかのメリットがあるのなら別だがそれもない。最後にイオンニューコムが入っているイオンに行った。月末なので来月からの運用で今月は使いたくない旨を伝えると、なんと対応してくれるという。その上、2000WAONもくれるという。
選んだ端末は防水、クアッドコアというかなり高性能なARROWS X(F-10D)である。これが一括ゼロ円なんだから、つい数ヶ月前に高額な代金を分割でまだ払い続けている客からするとバカらしい話である。情弱が損をするというのも世の常なのか。一括ゼロ円購入条件はSPモード、パケットプラン、iコンシェルスマートフォンあんしん遠隔サポート、ケータイデータお預かりサービス、ケータイ補償 お届けサービスである。電源は入れず、開通テストも別端末にSIMをはめてやってくれるという。
わたしが所有しているGALAXY noteもここで購入したので印象はますますよくなった。今後契約するときもここにすることに決めた。

 

今回は12月30日の契約で、年が明けるまでスマホの電源は入れないということで前回の姉妹とは違う契約にした。音声契約としてのタイプXi にねん(月額742円)は同じだが、パケットプランはフラットではなくXiパケ・ホーダイ ダブル(月額2,000円~6,200円)にした。当日151にダイヤルしてXiデータプラン2 にねん(月額2,380円~6,200円)へのプラン変更、および来月からのXiデータプランライト にねん(月額4,700円)への切り替え予約を行った。

 

・ドコモスマートフォンMNP契約(12月分)
項目 金額
タイプXi にねん(Xiスマホ割) 0円
Xiパケ・ホーダイ ダブル 2,000円÷31日×2日=129円
Xiデータプラン2 にねん 2,380円÷31日×2日=153円
SPモード 300円÷31日×2日=19円
月々サポート ▲301円
ケータイ補償お届けサービス 30日間無料0円
ユニバーサルサービス 3円
新規契約事務手数料 3,000円
消費税 150円
合計 3,153円

・ドコモスマートフォンMNP契約(1月分~)
項目 金額
Xiデータプランライトにねん 4,700円
Xiデータプランライト割 ▲909円
SPモード 300円
月々サポート ▲3,500円
ケータイ補償お届けサービス 380円
ユニバーサルサービス 3円
消費税 48円
合計 1,022円
※実際にはケータイ補償お届けサービスが一ヶ月無料のため満額かかるのは2月以降になる

 

ソフトバンクスマートフォン(1月分~)
項目 金額
ホワイトプラン 934円
Wホワイト 934円
S!ベーシックパック 300円
パケットし放題S for スマートフォン 372円
ユニバーサルサービス 3円
月月割 ▲1,810円
消費税 36円
合計 769円+有料通話代
※夜9時以降も結構通話するとのことでWホワイトを適用している

 

1月以降スマホ2台持ち料金(税込)
項目 金額
ソフトバンク通話専用スマホ 769円
ドコモデータ通信専用スマホ 1,022円
合計 1,791円

■ドコモ ケータイ補償お届けサービスを考察する
今回は3名とも揃ってケータイ補償お届けサービスをつけた。このサービスは端末購入時にしか入ることができない。また一度解約すると再加入はできない。2年間持つとしてスマホの場合、月額380円×24回で9,120円もかかる。さらにこのサービスを受けるときは1回目5,000円、2回目8,000円が徴収される。
これとは別に、ドコモの場合は無料のドコモプレミアムクラブに入ることによって購入から3年間は安心サポートが受けられる。通常故障で無償修理、有償修理になる場合でも5,000円が上限となる。
では、ケータイ補償お届けサービスと安心サポートは何が違うか。水濡れや紛失、全損の場合は安心サポートではカバーしきれないのでケータイ補償お届けサービスが有利になる。2年間の安心を約1万円で買うわけである。わたしは外している。ケータイ補償お届けサービスが必要になるような場合は白ROM端末を別に購入してSIMを差し替えた方がいいというのがわたしの考えだ。端末を紛失した場合はいずれにせよSIM再発行手数料として2,000円かかるのである。
ケータイ補償お届けサービスに入っていながらそれを使わず、機種変更で新端末を新たに購入した人を知っている。毎月の維持費を下げるためには外してもいいのではないか。一考いただきたい。