10月10日体育の日、最西端、最北端編に続き、愛知県の最東端に行ってきた。愛知県も東部は山間ばかりであり、東京都の奥多摩のような感じである。地図上の最東端は天竜川の中にあり、愛知・静岡・長野が交わることになる。道路上では愛知と長野となる。
せっかく行くのだから、10月になったこともありちょっと早いが紅葉を目指してみた。愛知県に唯一あるスキー場がある茶臼山高原は標高が1358mあることもあり、県内でも一足早く秋が訪れる。
ここはほぼ頂上に近いところになるが、木々の葉もようやく色づいてきたぐらいである。ちょっと早かったかもしれない。
ヤギが放し飼いされており、どこか牧歌的な雰囲気のある高原である。
夜はライトアップされるらしい。赤らみを増すと水面に映る景色もさぞ映えることであろう。
こんなところでも秋を感じることはできた。
ではいよいよ最東端を訪ねてみよう。茶臼山高原からはいったん長野県に入って上から回り込むような感じで最東端に向かう。この位置が道路上の最東端になる。