9日間の夏休みを取るも暑いし天候不順だしで予定もなくゴロゴロしていた。そういえば日本・千葉・東京とそれぞれの東西南北を制したものの、我が地元愛知県の東西南北を忘れていた。
〔最西端〕愛知県の西側は木曽川をはさんで三重県と接しているのだが、一部が中州になっている長島町と入り組んでいて長良川が県境となっている。ここが愛知県の最西端ということになる。愛知・岐阜・三重が複雑になっている。まずは71回目の終戦記念日8月15日に愛西市へと向かった。と言っても自宅から原付で15分ほどの距離である。
この位置が原付で行ける愛知県最西端となる。遠くに見えるのは岐阜県にある木曽三川公園の展望タワーになる。川沿いには他に一宮市ツインアーチ138、江南市すいとぴあ江南の2つの展望タワーがある。いずれも有料である。
最西端から堤防に沿って少し南に下ると石碑を見つけた。渡しというと桑名の渡しが有名だが、それより2里ほど上流にも渡しがあったとは知らなかった。
真偽はさておき、実際にこのように桃から産まれてしまっているので仕方あるまい
Yahoo!地図のお気に入りに登録した最北端に進む手前で生い茂った草のため行き止まりとなった。古渡橋と書かれたこの先でストップとなる。
スマホで確認するとあと100mぐらいは進めそうだが、事実上はこの橋を持って愛知県最北端に認定する。
残る最東端と最南端は紅葉シーズンに譲ることにする。さすがに猛暑過ぎて実行がためらわれる。