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一年ぶりのDASHシリーズ、新宿DASH(新宿ダッシュ)探索

1年前の週末はどこに行っていたか。DASH海岸に行っていた。そして今、ザ!鉄腕!DASH!!の新企画として新宿DASHが始まっている。これも何かの縁、一年ぶりに行ってみるしかないだろう。
 
■新宿DASHはここから始まった
番組の中で企画誕生のシーンが登場していた。昭和の香り濃い新宿ゴールデン街は200軒以上の飲食店がひしめく。その中の酒小屋ダンさんで行われた番組企画会議で新宿DASHが決まった。まさに新宿から発信する新宿のための企画だ。日本一の繁華街と呼ばれる新宿は、都庁有する昼の顔と歌舞伎町を始めとした夜の顔を持つ。しかし、その語源は江戸時代にさかのぼるぐらい歴史ある街でもある。今も残る自然を新宿に求めるのもなかなかよい企画である。
 
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朝9時前、さすがのゴールデン街も開いている店は少ない。ダンさんも例外ではなかった。眠らぬ街も眠る早朝であった。
 
■新宿で小遣い稼ぎ
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新宿では週末朝9時ぐらいからちょいとくたびれた日本人と中国人の行列ができる。新宿にはLABIと呼ばれるヤマダ電機の大型店舗が東口と西口にある。ここでパソコンなどの特価品販売が行われるからだ。大体抽選で20名ぐらいに当たる商品に60名ぐらいが群がる。2種類あるときはその倍だ。当たれば転売で1~2万円程度抜けるので小遣い稼ぎと言ったところか。日本人・中国人ともバイヤーがいて当たった人から買い上げるようだ。
 
 
 
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9時に並んでみた。9時40分ぐらいになると前から抽選参加券が配られる。ほどなくして前から箱に入った紙を取り出して当たり外れを見る抽選が始まる。残念ながら外れた。では、新宿DASHに戻ろう。
 
■ベース基地
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新宿DASHのベース基地は東京富士大学のキャンパス屋上にある。DASH海岸と同様に立ち入ることはできない。続きは番組内で見ることにしよう。
 
■緑残る下落合
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番組内ではドローンを飛ばして新宿に残る緑を探して新宿区下落合付近を探索した。その中心になったのが東長谷寺薬王院になる。早速中に入ってみよう。1名同じような目的の人がいた。
 
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さすがに緑が多い。歌舞伎町から直線距離で3km離れるだけでこんな緑あふれた光景に出くわす。
 
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階段を上がると途中で番組内に登場した場所が現れる。残念ながら通行できないようになっているためこれ以上は入れない。この奥に様々な生き物がいるのであろうか。これまた番組で楽しむことにする。
 
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さらに階段を上がるとネコがお出迎えしてくれた。墓参り用の道具が置かれている場所があってそこで飼われているようだ。
 
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続いて隣接する野鳥の森公園も立ち寄った。ちょうど、ボランティアの人らしき人たちが清掃している最中であった。緑はこのような人たちで守られている。
 
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ここも新宿なのである。それではこれで新宿編は終えてちょうどおなかも空く頃なのでラーメンを食べてみよう。
 
デビット伊東「らーめんでびっと」狭山店
1週間ぐらい前のYahoo!ニュースで懐かしい名前を見かけた。デビット伊東と言えば、B21スペシャルというお笑いグループでヒロミ、デビット伊東、ミスターちんのひとりだ。何とこのグループはまだ解散していないという。ヒロミは再ブレークで二世タレントの息子とともに活躍している。
2000年番組企画で始まったラーメン店オープンがラーメン職人としてのスタートであった。ひょっとして本人に会えるかもしれないという淡い期待を抱きつつ埼玉県狭山市にタイヤを滑らせた。
 
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このマンションの一階の人だかりがある部分が「らーめんでびっと」狭山店である。
 
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ちょうど12時少し前に到着、すでに列ができていた。ちなみにこの並び順は左から並ぶようになっている。この座り席がなくなると後ろの道路側に立つことになる。
 
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おっと、なんと今月は替玉が無料だそうだ。これはいただかなければなるまい。
 
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およそ15分ほど待つと1番の位置に座ることができた。実はここ最悪である。エアコン室外機の送風口がこちらを向いているため1番に座るものを容赦なく熱風が襲う。列に並んだものは必ずこの洗礼を受けるのだ。何の罰ゲームだ。
 
20分ほど待ってようやく店内に通された。座ったのは4番という場所だそうだ。4番4番と言われていたのでそうなのであろう。この4番は麺ゆでの真正面でそこにはデビット伊東さんその人が立っていた!50歳という年齢を感じさせない顔立ちからは芸能人のオーラはない。むしろ厨房に立つときは2年半前に亡くなったラーメンの鬼、佐野実ばりの真剣な面持ちである。うっすらと汗をにじませながら、ラーメンてぼを振り麺を一本抜いて口に含ませ硬さチェック。オープンして間がないためか新人の指導や店員に接客も指導している。
 
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わたしは醤油らーめんとでびっと餃子を発注した。
 
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先に餃子が運ばれてきた。非常にジューシーな餃子である。
 
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肝心のラーメンがこれ。非常にシンプルなトッピングは自信の表れか。どんぶりは深くなっていて、スープはたっぷり入っている。このスープが熱々なのだ。これはわたしにはうれしい。やはりラーメンは熱くなきゃいけない。麺は熱くてもすぐには延びない腰がある細麺。スープはまさに芳醇な醤油味である。
 
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サービスの替玉はふつうの硬さで頼んだ。スープがいつまでも冷めずに熱いため、替玉を入れても熱々のまま2杯目も楽しめる。お値段〆て1,070円であった。デビット伊東さんの写真を撮りたかったが、あまりに目の前過ぎて頼むのを気後れした。
 
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最後に東京地元まで帰ってくると、錦糸公園で「第41回すみだまつり・第46回こどもまつり」が開催されていたので寄ってみた。ラーメンでおなか一杯だったので何も食べずに会場を後にした。