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我が地元、江戸川区の東西南北最端を巡る旅

沖縄と九州が梅雨入りした。平年より少し早いペースである。関東地方も6月初旬には梅雨入りしそうだ。となると晴れ間の週末は貴重だ。土曜日は冬物をクリーニングに出したり、買い物にいそしんだ。さて、日曜日は何をしようと考えていると、ふと自分が住む江戸川区について東西南北制覇をしていなかったことを思い出した。この地に下宿を構えて9年+3年、すでに13年目に突入しているというのに何ということだ。
 
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江戸川区は東を流れる江戸川を由来とする。西側の荒川は他区で使われている。23区で他に川がつくのは品川区、こちらは目黒川の古名が品川と呼ばれていたことによるらしい。意外に思われるが、東京の23区・26市・5町・8村で川がつくのは他に立川市だけである。また、wikipediaで調べていると、江戸川区は区民1人当たりの公園面積が23区内で1位なんだと。言われてみれば公園が充実している気がする。
 
そこで今回のプランを整理しよう。Galaxy S8最後になるかもしれない撮影を兼ねて、公園を2つ織り交ぜながら江戸川区の原付で行ける東西南北を制覇する。5月最後の週末はご当地ぐるり旅を満喫する。

最南端

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今回は南に下ってから時計の針と逆周りに東北西の順番に周る。その前に行船公園に寄ってみる。ここは動物園や庭園が楽しめる。すべて無料だ。
 
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ニワトリやウサギに触れるふれあい体験コーナーは親子連れで大変な賑わいだった。
 
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この日も夏日となったためペンギンが涼しそうに水遊びをしている。
 
 
Galaxy S9/S9+ではスーパースローなCMが流されているが、我がS8の実力はいかなるものか。試し撮りしてみた。これが最新機種ではさらに960コマという驚異の連写で時間の流れを止めて魅せる。
 
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園内には庭園もある。見事な枯山水が描かれている。
 
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この後、別の菖蒲園に行く予定だが、まだ満開というには少し早そうだ。
 
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親子連れがコイのエサやりをしているので、大変な賑わいだ。エサは事務所で販売しているが、午前の部は早々と売り切れていた。無制限に売るわけでもないようだ。
 
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お釈迦さまの台座に使われているハスの花、きれいな水より泥水で大輪を咲かすという。
 
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それでは本日の一か所目、最南端を訪ねよう。区堺が斜めになっている関係で、最南端は東京湾岸道路国道357号線の上り車線になる。したがって千葉県の東京ディズニーランド方面から進入する必要がある。この一番左側が原付が通れる最南端になる。下り京葉線江戸川区から千葉県に入る瞬間をとらえた。
 
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そのまままっすぐ進むと葛西臨海公園がある。車で来るといつも大渋滞をしている。
 

最東端

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最東端に向かった。どこかで見かけた景色だった。それもそのはず、江戸川区は東京都の最東端になるためそのまま区の最東端でもあった。二度目なのであっさりと通過しよう。
 
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小岩菖蒲園に寄った。ここも無料である。太っ腹江戸川区
 
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残念ながらやはり時期が早かったようだ。ここ一面が菖蒲で埋め尽くされる画はさぞかしすばらしいだろう。
 
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まるで田んぼの稲のように植えられている。各地の菖蒲が何十種類と植えられていた。
 
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まだアジサイの花が似合う時期だったかもしれない。後ろに見えるのは京成本線の鉄橋、その向こうには千葉街道にかかる鉄橋と総武本線の鉄橋が重なって見える。江戸川区には他に都営新宿線東京メトロ東西線京葉線、そして新金貨物線の合計6本の線路が走っている。
 

最北端

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最北は葛飾区との境で江戸川の堤防沿いにあり、1キロも進むと柴又帝釈天がある。舗装の色が変わっているところを見ると、区ごとに舗装しているのだろう。

最西端

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こちらは墨田区との境になる。旧中川が円を描いて流れる川幅の中心部が求める場所だ。ところで地図上の最端を探す場合に活用しているのがGoogle mapだ。このように地図に点線で境界線が示されているためわかりやすい。この場合は、地図の上側を走る道路の端が最東端になる。
 
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実際の場所では区標は川を渡り切ったところにしか立っていないので、必ずしも実際の境界線とマッチしていないのがわかる。

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さて、お昼を少し過ぎた時間になった。この場所から5分もあれば行ける定番の亀戸餃子に並んでみた。
 
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1枚250円のワンコ餃子の皿はこちらがストップするまで積まれていく。5枚積んだところでギブアップした。
 
灯台元暗しとはよく言ったもので、日がな一日地元を堪能してみるのもいい。きっと新しい発見があるだろう。