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デミオ(DE)でヒューズBOX電源取り出しとUSB電源ポート追加をやってみた

すでに新型が発表されているデミオだが、フルモデルチェンジ前に駆け込みで大幅値引きを引き出して6月末に購入した我が3代目デミオ(DEJFS)。「新車メンテナンスをSurluster(シュアラスター)で統一してみた」で書いた通り、外回りを終えた後も何やら手を入れてみたい衝動に駆られた。
 
どの道、ドライブレコーダを設置しなければいけないし、電源は元よりヒューズBOXから取り出すつもりだったので早速やってみた。
 
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前回購入しておいたカーメイト(CARMATE) ヒューズBOX 配線 2連ソケット 低背ヒューズ ブラック CT775を取り付けた。デミオの場合は助手席側の側面から簡単にヒューズBOXを開けることができる。
 
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ダッシュボードの取り外しも簡単だ。
 
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ソケット自体はこの部分にちょうど納めることができた。2連なので、ドライブレコーダとレーダー探知機の2つを装着してみた。
 
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こちらも新製品DRY-mini2が発売になっているが、予算の関係でユピテル(YUPITERU) ミニタイプ常時録画ドライブレコーダー DRY-mini1を購入した。非常にコンパクトなので、運転席からも見えないし、外からもわかりにくいので都合がいい。
 
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レーダー探知機も音声のみのコンパクトタイプを選んだ。コムテック(COMTEC)超高感度GPSレーダー探知機 ZERO 12Lは助手席側に取り付けた。コムテックはGPSデータ更新が無料なのがありがたい。毎月更新される。
 
本来はここで終わるはずだったのだが、どうしても設置したい機器があった。USB電源ポートだ。もちろん、スマホの充電用に使う。シガーソケットに挿すタイプのUSBアダプタは持っているが、どうにも格好が悪い。今の車はUSB電源ポートぐらい標準装備なので何とか増設したい衝動に駆られた。しかし、どこを探してもマツダ デミオ用のUSB電源ポートは発売されていない。なければ自作せねばなるまい。まずはデータを取るためにセンターコンソールを取り外してみた。
 
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手だけで簡単に開けられる。
 
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内部は結構なスペースがあって、これなら何とかなりそうだ。しかも、シガーソケット用にお隣に電源がきているので、電源の取り回しも問題ない。
 
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とりあえずこのスロットに入るUSB電源ポートを探してみた。
 
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このエーモン 2870 USBスマート充電キット(トヨタ車用) が33×22.5mmだったので、30×28mmには若干削って入れられそうだ。
 
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若干左右に隙間が開く分は、この1mm厚のゴム板で目隠しすることにした。
 
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一番大変だったのがこの加工だ。3mmはみ出る分を削り、ゴム板をはめる部分を考慮した。
 
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実際に取り付けたところ。ちょっと危ないが、電源はワニ口クリップをシガーソケットの裏側に挿し込んだ。ショートさせないように絶縁シールは必要だ。
 
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割とキレイに収まった。2.1Aの電源が取り出せるので、以前紹介したオウルテック microUSB充電専用ケーブルを使えばかなり高速にスマホの充電ができるはずだ。この後、室内灯をLED化したのは交換だけだったのでここでは取り上げない。
 
わたしが今回デミオに施した改造は、本体を一切加工していない。いつでも元に戻せる状態で行っている。内装関係はいじりだすときりがないのでとりあえずこの辺でやめておくことにする。