movaからFOMA、そしてXiへと年々高速化されているドコモの通信サービス。2010年12月からサービスが開始されたXiで長らくなじみのあったのが2011年11月開始の音声プラン「タイプXi」だ。そして業界に衝撃が走ったのは今年4月に発表されたカケホーダイ&パケあえるの料金プランだ。いまやソフトバンク、auとも追随している。6月からスタートのこの新料金プランへの完全移行を促進するため、旧料金プランの新規受付は本日8月31日で終了となった。
すでにドコモで16回線、ソフトバンクで4回線所有する状態で、今年の4月からスマホ販促施策の縮小で保有回線も減らしていかなければいけないのに8月30日に新規一括1円のプライスPOPを見ていても立ってもいられなくなった。もちろん、今安く売っている端末は新料金プラン条件なのだが、今月中であれば旧料金プランに戻せるのだ。そのラストチャンスを指をくわえて眺めているほどわたしは冷静ではなかった。
新規契約一括1円の文字が持ってけ持ってけと語りかける
契約したのはGALAXY Jのピンク。来年2月奥さんの誕生日プレゼントは当然これになる。
MNPの弾は持っていないので新規契約となる。1円条件は2年契約のカケホーダイ、パケットパック、初回無料のドコモオプションが6点だけ。カケホーダイは来月からタイプXiに戻して、パケットパックは今月末で解約、ドコモオプションは即外して料金は発生しなくなる。実際店頭での支払いはビックカメラの1ポイントを使った。
わたしは先にこれのホワイトをドコモオンラインで調達済みである
今回の調達コストは3ヶ月維持してMNPで飛ばすとして、端末1円+初月3,680円+9~11月784円×3+解約金10,260円+MNP手数料2,160円=18,452円(税込)となる。GALAXY Jの白ROM価格が27,000円程度なのでちょっとお安く買えたのと、3ヵ月後にMNPでauに飛ばすとしてここで経費が回収できればよい。
1円購入レシート
初月の料金と、契約および来月以降のプラン予約状況