6/8(水)
まずは空港内の喫茶店でモーニング。なかなか豪華です。
手荷物検査を済ませ出発ロビー内でふとポケットに手をやるとなにやらキーが。??あー、これはさっき送ってくれた宿のキーではないですか。返し忘れたー。しかし、すでに外に出るわけにもいかず、那覇空港に着いてから返却することに。せっかく送っていただいたのに恩をあだで返してすみません
封筒も何もないので、レターパック350というものを購入してそのまま投函。明日には宿に着くでしょう。
大きな空港には有料ラウンジというものがあります。航空会社が運営していたり、カード会社が共同で運営していたり。実は会社を通じて三井住友VISAのコーポレートカードを所有しておりまして、これがなんとゴールドカードなのです。通常10500円(割引でも4200円)の年会費がかかるゴールドが無料で持てていたのです。残念ながらそれが今月末で打ち切り。ゴールドカードを持っていればこの有料ラウンジがタダで入れるのです。明日の朝利用をしようと思ったのですが、よく見ると朝8時から。明日は8時15分の飛行機で名古屋セントレアに向かうわけですから那覇空港のラウンジは利用できそうもありません。残念。
那覇での足はモノレール。ゆいレールの1日乗車券を購入。ここの1日券はユニークで最初に改札を通してから24時間有効なのです。通常、日付が変わるまで(あるいは最終電車まで)というのが多い中、これは助かります。明日の朝、空港に来る分もこれ1枚でまかなえますから。
ゆいレールは日本最西端と日本最南端の駅が2つも味わえちゃいます。これはさらにお得ですね
県庁前で降りてすぐにあるのが沖縄最大の繁華街、国際大通りです。
これは銀行なのかファミマなのか?
お昼になったのでマックで休憩です。左のコンセントに刺さっているのが今回かなり役に立ったモバイラー必携ツールです。携帯電話の予備電池を持参していったのですが、通常電池を充電するには携帯電話に装着することになります。これは電池だけを充電できる優れもの。他にもデジカメのバッテリーなど、5Vで充電できるプラスマイナスの端子がむき出しになっているタイプの充電池はほとんど対応します。しかしドル円も80円割れが当たり前になってきました。
今まで国際大通りというと表のイメージしかなかったのですが、公設市場を中心としてちょいと路地に入り込むとそれこそ無数の小規模商店街がずらり。表の華やかな感じと違って地元の昔からある商店街って感じです。公設市場の二階は食堂街になっていて活気があります。
歩き疲れたところで早めのチェックインを。国際大通りからも歩いて近いのに2000円という破格の宿。それは旅館 新恵荘。往年のときわ荘、いやどくだみ荘をイメージするべきか。いや、驚きました。
このふとんのシーツは替えているんだろうか。いまどきクーラーもテレビもコイン式って。クーラーは3時間100円。そりゃ暑いから使いますよ。でもテレビはワンセグで済ませちゃうでしょ。極めつけはトイレ兼シャワー。入ったことないですが、牢獄ってこんな感じかしらとホリえもんを気の毒に感じましたよ。もっとも、このシャワーは2階の施設で1階にはそれなりに広いシャワーだけがあったので利用いたしました。
では、気を取り直して食事へ。沖縄に来てから石垣でも那覇でも地元のものを食べてない。そういえばわたしこっちの食べ物苦手なのでした。
適当に見つけたラーメン屋で済ませて、国際大通りに戻ってこれまたテキトーに会社とかのお土産を買い込んで沖縄最後の夜となりました。