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平成最後の免許更新に挑戦、AT小型二輪からMT普通二輪へ

昨年末に無事小型二輪の免許を取得してピンクナンバーのスクーターでそれなりに楽しんでいる。しかし、子どもからすると小型だっさ、中型取ればいいのにということらしい。

二輪免許には7種類あって「原付」「小型限定普通二輪」「普通二輪」「大型二輪」、AT車限定の「AT小型限定普通二輪」「AT普通二輪」「AT大型二輪」である。このうちわたしが持っているのは高校卒業間近に取得した原付と昨年取ったAT小型である。中型というのは小型と大型の間に位置するので便宜上使われていて、実際には普通二輪になる。小型もこの普通二輪の中に含まれていて、125ccまでに限定して乗ることができるという区分になっている。つまりこの限定を解除してやれば400ccまでの普通二輪の免許となるわけだ。これを限定解除審査、略して審査という。
 
AT小型二輪から審査する場合はMTの普通二輪が技能教習8時間、ATが5時間となっている。シミュレーター教習はないので非常に早い。1日2時間乗れるのでMTであっても土日土日+卒業検定1日で終わってしまう。
 
老いては子に従え、AT小型の足かせを外すため、通い慣れてコースも熟知している卒業校にお世話になることにした。卒業1年以内は割引があって6,400円安くなるという。総額はMTで57,212円、ATで45,872円だ。最初からMT普通二輪を取るのに比べたら入校金の分21,680円損をしたことになる。
 
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早速母校に連絡を取り、審査の申し込みをした。土日2回で終わらせるために1日有給休暇を取って最短で今月21日が卒業になる(予定)。そしてゴールデンウィーク始まってすぐの日曜日4月28日が平成最後の免許更新日となる。ここから先は祝日が続くため、次の交付が始まる5月5日からは令和の運転免許証になる。
 
ストレートに卒業できれば記念すべき平成最後に発行された運転免許証、ダメなら失意の令和運転免許証になる。なお、普通二輪を取得しても125ccスクーターから乗り換える予定はない。