愛知県の原付で行ける東西南北最端の旅（最南端編）

最西端、最北端、最東端に続き、いよいよ最後となる最南端を制覇してきた。

 

 

愛知県の最南端は渥美半島の先端である伊良湖岬より約2km東にある日出の石門（ひいのせきもん）が間近に見られる場所になる。この看板が見えたら海側に降りていく。原付はそのまま入れるが車の人は山側に駐車場スペースがあるのでそこに停めて向かうことになる。

 

 

結構な急こう配で、行きはよいよい帰りは上がらない。特に原付進入禁止の表示はないのでそのまま入っていく。

 

 

まず最初に目に入るのはヤシの実の歌碑。島崎藤村作詞のようだ。

 

 

反対側を見るとヤシの木の根元に実際の記念碑と何やら看板がある。

 

 

愛のココナッツメッセージ漂着記念となる。毎年100個近くのヤシの実を石垣島から投流して日本国内で発見すると発見者をここ伊良湖岬へ招待してくれるという企画だ。今年は5月29日に投流したようで、夏に何人の人が拾うのだろう。

 

 

さて、さらに奥に行ってみよう。現れた海側の石板ががある位置が最南端となる。

 

 

まさにこの位置だ。海の中の左に見えている空洞がある石が日出の石門になる。約10か月をかけて愛知県東西南北完走を達成した。

 

せっかくなので観光スポットである伊良湖岬灯台と恋路が浜も訪れてこのたびをコンプリートにすることにした。

 

 

 

 

新しく手に入れたGalaxy S8での撮影である。