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羽田空港と成田空港の原付駐輪レポート(後編)

かつては新東京国際空港と呼ばれていたが、2004年から成田国際空港に改称されている。千葉県東西南北の旅(最東端編) では併設する航空博物館には寄ったものの空港自体には原付で行っていない。羽田空港だけでは片手落ちになるので、日を改めて成田空港もレポートしておく。
 
2月12日(日)
実はこの日も二日続けてヤマダ電機に並んでみた。今回は初めての池袋日本総本店にチャレンジした。
 
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昨日と同じタブレットの色違いで30台に対して80人程度が並んだ。
 
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結果はなんと二日続けての当選、それもほぼあきらめかけた28番目に選ばれた。
 
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池袋から成田に向かった。途中、松戸を通るのでそう言えば新松戸のことを思い出した。昼間ならみどりの窓口も開いている。ついにスタンプ台を見ることができた。
 
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あいにく思いつきなので前回のスタンプ帳は持ってきていない。新たなスタンプ帳をもらって新松戸のみを捺印した。これでもう思い残すことはない。成田へ向かおう。
 
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成田空港はほぼ国際線オンリーなこともあって、ゲートと呼ばれる関所がある。その手前にパトカーを停めて警察官が仁王立ちしているので結構ドキドキする。国際的なテロが行われている今となっては仕方のないことか。ゲート2を通って空港内敷地に入った。
 
こちらは羽田と逆で第1ターミナルがANA系、第2ターミナルがJAL系となる。今回もJAL系に行ってみる。第2ターミナルにつながるP2を目指す。なお、自動二輪はP3に停めることができない。
 
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第2ターミナルに向かうので直進する。
 
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P2は南と北があるがどちらから入ってもよい。中では通じているのでどちらにも移動することができる。ここではP2南に向かうので右側に向かう。
 
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P2南入口である。
 
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ここでトラブルが発生。発券ボタンを押しても駐車票が出てこない。インターホンを押すと係員が出て、少し前にバイクを進めてとか、ちょっと傾けてとかいろいろ指示を出すもまったく反応せず。2分ほどやり取りをした後に、係員が向かいますと言う。
 
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結局この状態で5分ほど待たされた。おそらく下に重さを判別するセンサーがあるのだろうが原付では無理だった。幸い後続車もなくわたしが原因で渋滞にはならなかった。
 
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手動で発券された駐車票。バイクの先客は1台しかなかった。羽田に比べるとさすがに成田にバイクで来るやつはいないのか。
 
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こちらは無料はなく、お値段も羽田より高め。地代は間違いなく千葉のど田舎で安いだろうに。
 
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原付は進入した4Fに停めることになるので、一旦このエレベータで2Fに降りてターミナルに渡る。
 
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閑散とした到着ロビーが目の前にあった。
 
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やはりここでも展望ロビーにはカメラ小僧がいた。撮り鉄ならぬ撮り飛とでも言うのだろうか。
 
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羽田より圧倒的に警官の数が多い。外にも中にもだ。
 
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磁気カードであったにも関わらずやはり自動二輪は事前精算ができない。
 
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当然一般道なので右側から出ていく。
 
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羽田と同じ50分の滞在でお値段5割増し。
 
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最後はゲート6から空港エリアを出た。反対側入り口にパトカーが停まっているのがわかるだろうか。その手前には警官も立っている。結局職質を受けることなく済んだが、羽田に比べるとやはり敷居は高そうだ。いたるところに防犯カメラがあったのでわたしの原付映像もしっかりと残っているだろう。敷地内を何周もしているとパトカーのスクランブル発進を受けていたかもしれない。
 
これで羽田、成田に原付で行って停めて中に入れることが立証できた。パンクというアクシデントはあったが、タブレットも2台当たったし充実した週末となった。