最近、雨が降っていない場合はひと駅手前で降りて歩いて会社に通っている。勤務先が市ヶ谷なので、九段下から靖国神社を抜けて通勤している。先週から徐々に準備が始まっていた。最初に柱が組まれ、次にライトが設置され、最後は提灯が飾られた。
みたままつりは終戦70年で第69回ということは終戦の翌年から行われていることになる。靖国で会おうと散っていった英霊がここに集う。7月13日~16日間開催される。今年違っているのは露天が禁止された点だろう。
これは露店ではないのかな。唯一これだけが臨時に設置されていた露店だったと思う。
鳥居を二つ抜けると神門にボンボリが吊られていた。まるで七夕まつりのようである。
すぐに目に付くのが、人だかりができているので何かと寄ってみたら小泉純一郎の書だった。他にも有名人のものがいっぱいされていた。
他にもSLや大砲が展示されている。なかなかの迫力だ。
さらに中に入ると売店があった。
普段の散歩だけでは見れなかった靖国神社の奥まで見ることができた。参拝客、観光客入り乱れて多くの人がいた。ニュースでは安保関連法案のニュースで持ちきりだ。九段下駅や地元駅でも多くの反対する団体の街頭演説を見た。終戦70年目の本気とならぬよう見守らなければならない。