平成25年12月12日で結婚20周年を迎えた。20年は磁器婚式というらしい。結婚の成人式という割りに地味だな
20年前は式の当日に終わってそのままオーストラリアへと旅立った。冬に夏を楽しんできたわけなので、今回も寒い愛知を離れ、沖縄県石垣市へ行くことにした。ちょうど、今年の春に石垣は新空港ができたおかげで、7年ぶりに名古屋⇔石垣島の直行便が復活している。また、12/2~12/26の期間は特典航空券でローシーズンが適用されるので、通常往復2万マイル必要なところを、17000マイルで移動できるのもありがたい。二人だと6000マイルの節約になる。
石垣はこれで3回目になる。1回目が2011年6月に勤続20年を記念した一人旅であった。2回目は2012年9月に日本最西端を目指したときの通過地点である。ほぼ毎年来ていることになる。
石垣島往復は1日1便の設定なので日帰りができなくもないが、乗っていった飛行機でそのまま45分後に折り返すだけになる。さすがにそれでは恒例の年賀状用写真も撮れないので1泊することにした。
20年前は式の当日に終わってそのままオーストラリアへと旅立った。冬に夏を楽しんできたわけなので、今回も寒い愛知を離れ、沖縄県石垣市へ行くことにした。ちょうど、今年の春に石垣は新空港ができたおかげで、7年ぶりに名古屋⇔石垣島の直行便が復活している。また、12/2~12/26の期間は特典航空券でローシーズンが適用されるので、通常往復2万マイル必要なところを、17000マイルで移動できるのもありがたい。二人だと6000マイルの節約になる。
石垣はこれで3回目になる。1回目が2011年6月に勤続20年を記念した一人旅であった。2回目は2012年9月に日本最西端を目指したときの通過地点である。ほぼ毎年来ていることになる。
石垣島往復は1日1便の設定なので日帰りができなくもないが、乗っていった飛行機でそのまま45分後に折り返すだけになる。さすがにそれでは恒例の年賀状用写真も撮れないので1泊することにした。
ANA119便 名古屋10:45→石垣13:50
ANA118便 石垣14:35→名古屋16:50
空港通過はいつものガラケーおサイフケータイを使ったスキップなので、身軽な手荷物で検査場に向かった。ふと上を見上げると唯一の石垣便だけが欠航ではないか。と、思っているとほどなくアナウンスでも欠航の案内が流れ、那覇経由で向かわせてくれるという。
元々石垣便搭乗者は少なかったのであろう。カウンターで那覇経由の手続きをしている人も少なかった。欠航の原因は今朝飛行機に落雷があって機材への影響を懸念して使用をやめたようだ。まさか、乗る人が少ないから欠航にしたわけじゃないと信じたい
前途多難を暗示する旅の始まりであった。
本来乗る便は前列4番目を取ってあったのに、1番後ろにされてしまった。お情けで乗せてもらっている立場なので文句も言えまい。どうせ那覇空港でまた乗り換え待ちなので急いで出る必要もない。
結局、振替の便も遅れたため、那覇空港 での待ち時間は30分ほどで済んだ。到着は15時半であったから、直行に比べて1時間40分のロスとなった。
初めての新石垣空港である。今年3月にできただけあってさすがに新しい。南ぬ島と書いて「ぱいぬしま」と読む。以前の空港が市街地に近かったのを考えると、今回はずいぶん離れてしまっている。
空港ではレンタカー会社共有の周回バスが15分おきに出発していた。おや?どこかで見たバスだぞ。
そう、京王バスそのものであった。東京の払い下げバスがこんなところで第二の人生を送っていたとは。レンタカー会社は空港のすぐ隣にこれまた5社ぐらいが共有で使用している建物だ。今回はOTSレンタカーというところで24時間2,473円という格安のものを利用した。
軽ではなく普通車を貸してくれた。結局滞在の二日間とも雨だったので自動車で正解だった。最初は夫婦で原付周遊を計画していた。
最初に向かったのが石垣御神崎灯台、ちょうどここに着いたときに雨があがって、一瞬晴れ間も見えたりした。慌てて三脚をセットして年賀状用の撮影を行った。二日間あちこちで撮影して1枚を選ぶつもりが結局3箇所ほどでしか撮影できなかった。二日目にいたっては朝から石垣を後にするまでずっと雨であった。
部屋にはモニタがあって、パソコン兼テレビになっている。