四十八の手習い二日目（与那国→石垣→名古屋）

帰りはジェット機だった。本来座席は左側だったが、空きがあったので右側に換えてもらった。見たいものがあったからだ。

 

　

左写真画面上の雲下にある島が波照間島、昨年高速船で訪れた最南端の島がそこにあった。エンジンのところに見えるのは西表島だ。

 

　

実際に窓から見える景色と、スマフォマップを対比させるのは楽しい作業だ。

ほどなく石垣空港に着いて、200円均一の空港線に乗りバスターミナルまで向かう。石垣島では4時間半の滞在となる。

 

　

ホテルのランチバイキングを選んでみた。

 

あんまりいいものがない。どちらにせよお代わりは行くんだけど

 

食後のデザート。こちらもイマイチ。

 

昨日に続き今日も快晴でちょっと歩くだけで汗だくとなる。熱中症になってもいけないので、昨日と同様マンガ喫茶に逃げ込むことにする。スマフォで最寄のマンガ喫茶を検索するとすぐ近くにあった。

 

　

なんてこった、閉店しているではないか。暑い中の砂漠でオアシスを求めさすらい蜃気楼だった旅人のごとく打ちひしがれた。しかしまだ3時間以上あるのにこのままあきらめるわけにはいかない。すぐに画面の割れたスマフォを鞭打ち、A地点からB地点までの移動を決行した。

 

求めるものはそこにあった。涼しかった。しかし！肝心のマンガ雑誌は本土と比べて数日遅れるようである。読みたい新刊がないのだ

1時間つぶして、昨年お世話になったレンタルバイクのけんたぁやぁに徒歩で向かうことにした。

 

けんたぁやぁよ、おまえもか。ホームページはまだ生きている。場所もここになっている。しかし一台もバイクはないのだ。それどころか電気も切られていた。BBSにメッセージを残しておくと、ご主人から携帯に直接電話があった。実は昨年末に移転して経営は続けているそうだ。その場で電話をもらえればよかったのにと残念がられていた。直接地図を見て訪ねる人はまずいないので、ホームページは変更してないそうだ。何より無事続けられているそうで安心した。BBSの書き込みは直ちに修正しておいた。

 

　

バスターミナルに戻り、再び空港を目指す。

 

昨日は気がつかなかったが、石垣空港は来年新空港に移転するようだ。確かに老朽化している。新空港になってまた来ることはあるだろうか。ぜひ来てみたいものだ。

 

また1時間かけて那覇に向かう。那覇では1時間の待ちで乗り継ぎになる。名古屋までは一気だ。

 

　

那覇ではわたしの所有するGALAXY Noteを充電してくれと言わんばかりに充電台が用意されている。しかし、10000mAhという大容量バッテリーを持参するわたしには無用の長物。飛行機内でも電源を入れない状態で充電ができる。

 

今回はこのバッテリーがかなり役立った。スマフォを充電したり、ガラケーを充電したり。

 

帰りは急行に乗った。

 

ようやく名古屋まで帰ってきた。自宅到着は22時であった。2日間かけての日本最西端の旅は無事終了した。途中のアクシデントもまた旅の想い出となる。さて、明日は早速ドコモに行かなきゃ

 

最後に二日間のGPSデータを公開する。Google Earthを使って旅した気分になってくれ。