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月々サポート終了に伴うプラスXi割回線入替と4代目GALAXY

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■プロローグ
わたしのスマホデビューは2012年3月のことであった。当時、Xiの人口カバー率は30%とまだまだFOMA全盛であった。スマホも当然FOMAのもので、このとき機種変更一括ゼロ円案件がいくつもあった。そんな中でわたしが一番最初に所有したスマホがGALAXY NEXUSであった。機種変更したがSIMは元のガラケーに挿して使っていたため、MVNO回線であるDTI 490円SIMで利用していた。その後、半年して2012年8月に人生初のMNP弾を作ってGALAXY NOTEを入手した。このときが初のドコモXi回線であり、すぐにXiデータプランフラットにねんに変更をして利用してきた。月々サポートは3,255円(税込)あったた、プラスXi割という制度を利用して月額千円程度で7GBのLTE通信を楽しんできた。1年後の2013年9月には別のMNP弾で入手したGALAXY S4に端末を変更するも当然回線契約としては元の2年しばりを継続してきた。その月々サポートがついに終わるときがきたのだ。
 
この間に劇的に変わったのが、新料金プランが6月よりスタートしたことだ。旧料金プランは8月で受付終了、プラスXi割も8月で新規受付終了となる。新料金プランを検討したが自分で使う分には旧プランでプラスXi割を利用した方がよいことがわかった。ちょうど7月末で月々サポートが終わるのも何かの縁、旧プラン最終月に新たな月々サポート回線を用意して2年間使うことにした。2年後のことは2年後また考えればよい。
 
※わたしのGALAXY変遷
2012年3月 GALAXY NEXUS(SC-04D)
2012年8月 GALAXY NOTE(SC-05D)
2013年8月 GALAXU S4(SC-04E)
2014年8月 GALAXY J(SC-02F)
 
■次期月々サポート回線の準備
実はこのプラスXi割の対象回線を新しい月々サポート回線に入れ替えようというのは今年春ぐらいから計画をしていた。しかし、4月からのばら撒き引き締めと新プランの登場で状況は一変した。どうも8月まで待っている余裕はなさそうだと判断した。そんなときたまたま見かけたMNP一括ゼロ円、月々サポート3千円近い案件を見つけて思わず契約をしてしまった。結果的に7月までに好条件を見つけられなかったのでこれは正解であった。2014年6月~2016年5月まで有効な月々サポート回線を事前に用意できた。Xiデータプラン2にねんで2ヶ月間は寝かし、8月以降はXiデータプランフラットにねんでプラスXi割の対象回線とした。
 
■現行プラスXi割対象回線の終わらせ方
プラスXi割の対象回線は月々サポートがあるうちは非常に安く7GBが利用できるデータ専用回線だ。しかし、ひとたび月々サポートが終わば負担が重くのしかかる。さらにプラスXi割を終わらせるときはパケット満額かかるのが常識だ。
そこで、この際2年しばりの満期が解けるにあたって最後に機種変更をして端末をもらい、他社にMNPしてそちらでも端末をもらおうと計画してみた。
 
現行Xiデータ回線
7月 月々サポート終了
8月 Xi2年しばり満了月
9月 違約金の発生しない更新月
 
7月18日からタイミングよくGALAXY Jが機種変更19,440円に値下げした。月々サポートはなくなっているが、しょせん端末がもらいたいだけなのでその方が都合がいい。
 
手順1.元回線のプラスXi割設定を解除する
 月々サポートの終了する7月でプラスXi割を解約した。プラスXi割は月末判定なので7月に解約すると7月は適用されず、Xiデータプランフラットにねんの満額6,156円がかかる。ここにspモードが加わり、最終の月々サポート3,255円が適用される。

手順2.新回線のプラスXi割設定を予約する
 新たに用意した回線は6月と7月をゼロ円で寝かせてあるため、8月からXiデータプランフラットにねんへの切替予約とプラスXi割の予約をしておく。

手順3.GALAXY J案件を探そう
 ドコモオンラインショップでは19,440円だが、ビックカメラでは9,990円だった。また、関東地方でカメラのキタムラはコンテンツつきでゼロ円なんてのも出ていたようだ。ビックカメラはデータ回線からの機種変更は受け付けないということで、やむなくオンラインショップを利用した。7月28日夜の注文だったため、受け取りは8月にした。というのもこんな警告が出たからだ。
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後で思えばこれがワナだった。また、今回の施策はすべて新料金プランが条件なので、8月からデータプラン+データSパックに加入させられた。オンラインショップなので端末を受け取る前にデータSパックをキャンセルしようとドコモ151に電話をしたが無理だった。寝かせなので8月に入ったらすぐにマイドコモからspモードを外して、データSパックも月末での解約予約を行った。
ちなみに今回の機種変更を行っても、元回線の更新月は変わらない。今回変更したのはデータプラン(定期契約あり)なので2年しばりのリセットがされない。ドコモは2年契約同士のプラン変更は期間が引き継がれるからだ。ただし、音声⇔データ、FOMA⇔Xiといった契約変更は新たにそこから2年契約がスタートするので注意しよう(新料金プラン同士は除く)。
 
手順4.ドコモメールアドレスの移行
@docomo.ne.jpのメールアドレスはいまやほとんど利用しなくなっているが、一応2年間使っていたアドレスなので新しい回線に移行することにした。ドコモはアドレスA→Bに変更をするとAは最低24時間保護される。そのため、1日経ってB→CにするとAが開放される。これを新しい回線で取得すれば無事移行が完了する。同じ理論を利用すると2台のアドレス入れ替えも可能だ。
 
手順5.元回線でのMNP
9月一ヶ月だけは10,260円の解約金がかからない。まず、データ回線のままではMNPができないので、9月に入ったら早速データプラン(スマホ/タブ・定期契約あり)→カケホーダイプラン(スマホ/タブ・定期契約なし)に変更しよう。データ⇔音声は翌月適用がなく即時になる。基本プラン間の変更はもっとも高いものが適用されるのと、解約月は日割りされないので、転出するまでにSIMをガラケーに挿して一ヶ月通話しまくるのがいいだろう。もちろんその間にいい案件があれば直ちにMNPして新しい端末をいただくことにしよう。
 
今回のMNPするまでの経費を算出してみよう。
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あとは9月に転出して端末売却益で約1万のコストを回収したい。来月いい案件があればいいのだが。