伊豆半島周遊ならずで、哀れドッグ入りしたバイクの修理が完了したと電話があった。一度目の電話があってすぐに新たな不具合が見つかったと連絡があり、追加で部品を替えてもらっていた。
そして今日購入店で修理が終わって引き取りに行ってきた。納品請求書明細は1枚で収まりきらずに別紙まで用意されていた。部品を一点一点呪文のように説明してくれたが、何がどう変わったのかは金額が気になって耳に入ってこない。もうどうにでもなーれという感じだ。請求額は約68,000円になった。ひと滑りでこの金額は大変な勉強代になった。125ccのパワーとカーブ時の制動を甘く見ていた。
無事元通りに戻った愛車である。ウインカーもすっかり元通りだ。この状態で前面のパネル上下二枚、前タイヤのホイールは交換となった。
内側のこの部分はどうしますかと聞かれて、ここはあえて残しておくことにした。今回の転倒を忘れないための戒めとしてだ。乗る前にこれを見てその日の安全運転を誓うことにしよう。