ドコモ版 Galaxy S8 SC-02Jを予約してみた

いよいよ発表

5月24日（水）12時にドコモから2017年夏モデルのスマホが発表された。その中には待ち望んだGalaxyがある。全3種類のうち廉価版を除きGalaxy S8/S8+が本命となる。価格はそれぞれGalaxy S8 SC-02J 93,960円、Galaxy S8+ SC-03J 118,584円となっている。S8がiPhone 7 128GBと同一価格、S8+はiPhone 7 Plus 256GBとほぼ同程度の価格になっている。高額であることには間違いない。

実はauが同モデルを1日早く発表したためドコモの発表日にはauショップで実機を見ることができた。現在使用中のS7 edgeにサイズ的に近いのはS8+であった。しかし、元々指が短いわたしは今回持ちやすいS8に決めた。色は当初ブルーにするつもりだったが、実機を見てグレーに決めた。ブラックはテカリが強くなじめなかった。

予約開始

ドコモの予約は5月24日11時15分から始まった。前回と同様に、事前予約者にはGear VRがプレゼントされるので早速申込をした。この時点でまだ発売日は未定だ。auが6月8日なのでそれほど変わらない日程になってくると思う。今回はちょうど6月で月々サポートが終了する回線を使っての機種変更となる。月々サポートの額はまだ発表されていないが、事前の予想では月1,700円ぐらいになりそうだ。MNPの場合が月3,300円予想なので倍ぐらいの違いがある。端末の入手と同時に安く回線を維持するためにはMNP弾を使った購入も検討した方がよさそうだ。

事前準備

Galaxy S8を迎え入れるまでにしておかなければならないことがある。それはS8関連グッズの購入だ。今回は中国の通販サイトAliExpressを利用した。海外通販でクレジットカードの番号を使うのは抵抗があるため、プリペイド式クレジットカードのVプリカを利用した。クレジットカードと同じ性質を持ちながら、あらかじめ入金されている範囲でしか利用できない。不正請求されても残高がなければ決済されない仕組みになっている。

保護フィルム

edgeの名称はなくなってもS7 edgeと同様に画面サイドは丸みを帯びている。これをカバーする保護フィルムを探すのは非常に困難だ。どうしてもサイドがめくれてきてしまう。今回は表裏セットで250円のTPUフィルムを購入した。念のため複数枚購入しておいた。AliExpressの扱い店舗は多くが送料無料なので助かる。
配送されてきたフィルムはなぜか裏面用が外に出てしまっている。中華クオリティであろう。

保護ケース

常にスマホを手に取っているわたしにとってスマホはあるがままでなければならない。それでいて、やはり落とした時の衝撃を和らげる必要はあるため、最低限の保護としてTPUクリアケースを装着する。手に吸い付く感じで滑らないのがよい。こればかりは当たり外れがあるので、2種類購入してみた。

ケース１
こちらはケースにimakというロゴが入っている。カメラレンズ周りが少し隆起してプロテクトしている感じはする。手の滑りはよい。

ケース２
素材がまったく違うのだろうか。手に吸い付く感じがすごい。うかつに落とさないならこちらだろう。

いずれにせよ実機に装着して使ってみなければよさがわからない。国内で買うより圧倒的に安いので気に入ったのがあればまたリピートで購入することにする。

Type-C変換コネクタ
S8はUSBのコネクタが従来のmicro USBからiPhoneのような両面タイプのコネクタに変更されている。S8の中にも入っているだろうが、スマホ購入時の同梱付属品は使わないことにしているので別途用意した。

値引き原資の調達

本体をドコモオンラインショップにて機種変更で購入する以上、事務手数料が無料になる以外の割引はない。となると、いつものあらゆる手段を使って値引きを発生させなければならない。

価格.comユーザー限定シークレットクーポン

一番手っ取り早いのはこの5,400円引きクーポンになる。誰でももらえる。

ケータイ割引クーポン

dカードGOLDの年間ご利用額が100万円以上で10,800円、200万円以上で21,600円のクーポンが5月下旬に配布される。有効期限が2018年5月31日までなのでS8の購入に使える。わたしの場合はこのカードのフォルダーであるが、別のカードをメインで使っているためこの基準に達しない。そのため、今回はメルカリで調達した。ちょうどメルカリ7％OFFクーポンがきていたので9,700円で21,600円分のクーポンを調達できた。