先月の岐阜県モネの池に続き、千葉県君津市の清水渓流公園にある濃溝の滝に行ってきた。これもネットで話題の場所である。最近はSNS発信でちょっとブームになるのがブームなのか。房総半島のほぼ中心にある場所に行ってきた。
予定ではこんな写真を撮るつもりである。
ちょいとこのお兄さん、太陽が射し込むまでここで粘る気か。邪魔なんですけどと思ったらどいてくれた。
待てど暮らせど陽は射し込みそうにないのでこの辺でパチリ。
温泉が併設されているが今日は営業していなかった。
10時ぐらいに退散したが、まだ駐車場の空きはありそうだった。
8月上旬だというのにもういが栗を発見した。山は秋が訪れるのも早いのか。
18時半、再び会場に戻るとすでにプロ野球球場並の混雑ぶり。警備員びっしりで無断で協賛社席に入り込むことも難しそうだ。それではどうしたらいいか。そう、歩くのである。協賛社席よりさらに前で見ることができるのは通路である。通路は誰でも入れる。つまり、花火の開始時間に合わせて会場の隅から隅まで通路を歩くのだ。
この見守る花火師たちについで一番近い特等席だ。当然立ち止まることは許されない。しかし、大型の仕掛けがあるたびにみんなが止まるものだから、そこは撮影し放題になる。もうこうなっては警備員の呼びかけもむなしい叫び声に変わる。
音(想像で)と映像のスペクタクルをしばし堪能いただこう。当然適当なところまで進んだら折り返す。これを何度かしていれば常に特等席で花火を見ることができるだろう。わたしは40分ほどウォーキングして会場を後にした。混雑を避けていつも最後までは見ないのだ。
そういえば今日は71回目の広島原爆の日ではないか。あの日もこんな暑さだったのだろうか。今も地球上から戦争やテロはなくなっていない。過ちを繰り返してはいけない。