今年2月に
霞ヶ浦(西浦)を周遊して5か月が経過した。季節は春を過ぎ、夏になった。残念ながら関東は梅雨明けとなっていないが、雨の上がった週末に北浦編を決行した。
今回も時計と反対周りとした。つまり北浦の左岸起点から終点に移動して、続いて右岸終点から起点に向かって終了となる。およそ64kmの旅である。
ところで、通常は地図は北が上になっているので北浦の場合、右側が右岸になりそうな感じだが川の左右は
下流に向かって決めるので逆転することになる。
下から回り込むと、水の中に立派な鳥居が見える。その奥に見えるのは神宮橋である。その付け根に左岸起点がある。
右側の左岸(ややこしい)の0kmポスト地点に到着した。よく見ると看板に0Kmとあるがこれは誤りで、SI接頭辞のキロは小文字である。奥に見えるのは新神宮橋、画面左側に隠れているのが神宮橋になる。
ここ、27.75kmポスト地点が北浦左岸の終点になる。ここから先は巴川ということだ。
巴川橋を渡って反対側は当然右岸の終点になる。と思いきや距離標がない。
少し先に進んだところにある36.00kmポストが終点らしい。
西浦と同様、
霞ヶ浦周辺はれんこん畑が多く見られる。
北浦は水鳥が少ないような気がした。時期が違うからだろうか。
それにしても湖面を穏やかなところもあれば、風で波打つ岸壁もありいろんな表情を見せる。
ほぼ右岸起点に近い。出発はこの対岸であった。左が新神宮橋、右が神宮橋になる。
いよいよゴールの右岸起点に到達した。右岸と左岸は対岸かと思っていたらずいぶんずれているのがわかった。これで
霞ヶ浦編は終了となる。今回もよく周った。