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東京都の原付で行ける東西南北最端の旅(最西端、最北端編)

先週に続き、西と北をセットで攻略してきた。わたしが東京都の一番東に住んでいるので、西は丸々横断した形になる。朝7時半に出発して11時に到着した。
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バイクで峠を攻めたのは初めてになる。都心を抜けて奥多摩に入ると車も少なくなってバイクと自転車が多くなってくる。カーブも適度にあっていい感じだ。こういうところは自動車よりバイクだなと実感する。ただ、やはり蒸し暑い。山の方に向かってもそれほど涼しくない。唯一涼しいのはトンネルの中を通過するときぐらいだろうか。
とにかく青梅街道をひたすら走ると東京都の最西端は突然やってくる。これはすでに渡り終えて山梨県側から撮影している。ただ、都県境がはっきりしない。橋の手前に境界標識がある。
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しかし、観光地図では橋の真ん中が境界になる。GoogleマップYahoo!地図も道路標識と同じになっているのでおそらくそちらが正しいのだろう。
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そんなことよりとにかく休憩。暑くて脱水症状にならないように渡ってすぐにある茶屋でかき氷にありついた。300円で蜜がかけ放題になっている。マイバイクと奥多摩湖を眺めながらしばし戦士の休息。
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このまま最北端へ向かうことにする。実は東京都の最西端と最北端は同じ西多摩郡奥多摩町にある。1町で2度おいしい先端だ。なので、最西端から最北端へはおよそ30分ほどで到着する。自動車やバイクで行ける最北端は日原街道を走ることになる。終点に日原鍾乳洞があるため、自動車で行くと最後は駐車待ちの列に突入する。バイクなんで渋滞を尻目にすいすいと北上する。
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しかし、結局最後は通行止めであった。バイク駐車場があったのでそこに置いてさらに北に向かう。ここから先は自分の足で向かうしかない。
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少しでも北へ北へ、はやる気持ちはものの1分ほどで終わった。なんと完全通行止めであった(よかったぁ)。2年前の遭難者捜索の張り紙がある。登山は危険を引き換えにしても得たい何かがあるんだろう。というわけでここを東京都最北端とする。
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少し引き返すと日原鍾乳洞入り口がある。
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涼を取りにみんな行くのかな。冷房代は大人700円なので入り口の冷気だけ感じて帰ってきた。さぁ、目的は達したので戻ることにしよう。
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途中、郵便局があったのでこれが東京都最北郵便局ということになる。
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夜は江戸川花火大会があるので行ってみた。花火大会というと、渋滞、延々徒歩というイメージがあるが原付だとほぼ間近まで行くことができる。今回は対岸の千葉県側に回って見てみた。バイクも原付だと小さいので邪魔にならない。大型じゃなくてよかったと思う瞬間だ。
堤防下に屋台がぎっしり、よくわからないのが花火も見ずにずっと列に並んでいる人がいること。1時間程度しかやらないのに延々列に並んでいる。何しに来ているんだろう。
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あまり近過ぎてまず音がうるさい。そして煙がそのまま流れてくる。さらに燃えカスが落ちてくる。15分ほど大迫力を楽しんで引き返した。東京の人は花火が好きだなー。
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