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四十八の手習い一日目(石垣→与那国)

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石垣から与那国への飛行機は一日2便。どちらもJALグループで朝がJTA日本トランスオーシャン航空 )で、夕方がRAC琉球エアーコミューター)になる。
 
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出た!プロペラ機。20人ぐらいしか乗らなかった。こいつはうるさいぞ。
 
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離陸時にプロペラの下部から白い煙のようなものが流れるのを見た。紅の豚で「 「すげぇ!豚が雲をひいた!!」ってのを思い出した
 
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最後のGPSチェックを行った。2時間→1時間ときて、最後のフライトは30分になる。
 
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朝6時に出発して12時間40分。スマフォ破損という犠牲を払ってようやく最西端の島に到着した。ここはもう日本というより台湾に近い離島である。思えば遠くへ来たもんだ。
 

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空港の外に出ると、本日の宿おじぃーの家オーナーが迎えに来ているはずだ。石垣から事前に電話は入れておいたが、見当たらない。
 
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来た!見事な2シーターのリムジンが。ロングシフトレバーのマニュアル車奥に見えるのがオーナーだ。
 
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オーナーは飛行機から降ろされてくる荷物を待っていた。飛行機が到着すると島民が何人かこの貨物ビルに入ってきた。オーナーは配達のバイトもしているらしい。
 
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飛行機が到着して20分も経つと一気に暗くなってきた。このまま宿に向かうのかと思いきや、宿泊の女性が一名最西端に夕陽が沈むのを見に行っているので迎えに行くと言う。え?どこに座るんだよ、まさか そのまさかであった。ロングスカートをはいた若い女性を荷台に積むわけにもいかず、わたしが後ろに乗ると申し出たのだが固辞された。最初からその条件でオーナーに乗せてきてもらったんだろうな。
 
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宿に着いて部屋に通された。一室二名で隣とは間仕切りとカーテン。クーラーはあるんだけど、扇風機が一人ひとつ用意されているのはこれを使えということか。夜でももちろん暑い。
まずしなければいけないのが、すぐ隣にあるスーパーで今夜の食事を調達すること。
 
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お弁当なんてない。素材しか売ってないのだ。すぐに食べられるものというとパンかインスタントしかない。
 
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お茶とパンは明日の朝食。オリオンビールとカレーヌードルが今夜の食事になる。この宿はご飯だけは用意してくれているのだ。
 
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んー、最西端に来てこんなこんな豪華なディナーにありつけるとは。
 
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なぜかオーナーはワンコとたわむれている。ちなみにこのオーナーなんと北海道出身だとか。寒いところが嫌いだったのかな。この日はほぼ満室だそうで、新潟大学に通う台湾人の留学生カップルや、金沢の大学院生が来年から就職ですとかで一人旅をしていた。
 
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明日は早く起きて島を一周。11時の飛行機で帰らなければならないのでシャワーを浴びて22時には早々と就寝。タオルケットに黒いものが。虫だ!しかも生きてる!飛ぶし。あちこちいるので掃って寝る。どうせいたるところ虫だらけなので気にしていてもしょうがない。かゆくならなきゃいいやって感じ。長かった一日目はこうして終わった。