3連休最終日、三大大学駅伝のひとつ全日本大学駅伝が地元で行われるので見てきた。10月の出雲駅伝、1月の箱根駅伝の間に位置し、歴史はもっとも古い。大学駅伝といえば青山学院大学原晋監督が有名だろう。最近はよくテレビでも見かける。大学駅伝三冠を達成したことでも知られる。青山学院は前回初優勝なので今回はもちろんシードで参加している。
全日本大学駅伝対校選手権大会は名古屋の熱田神宮から伊勢神宮までの8区間106.8kmを約5時間強で走破する。秩父宮賜杯を冠につけ第49回を数える由緒正しい駅伝である。ちょうど愛知と三重の県境で選手を見送ることにする。
朝8時実家を出発。事前にテレビ中継の録画はセットしてきた。テレビに映るつもり満々である。
愛知県側で唯一となる第1中継所に8時15分到着した。テレビ・カメラ・駅伝関係者でいっぱいだ。ここだとテレビに映ってもその他大勢になってしまう。場所を県境に移すことにする。
と、思ったらスーパースローでかろうじて0.1秒ほど映っていた