2012年9月30日(日)、台風17号が吹き荒れる中、リニューアルしたイオンモール名古屋みなとに行ってきた。何も買うつもりはなかったのだが、Joshinでパソコンを眺めていたら目に止まったのが牛柄マークでおなじみのGateway。11年前に日本市場から撤退したメーカーで、現在はAcerに買収されている。ブランドとしてGatewayやeMachinesが使われているが、メーカーは同じである。
現在メインで使っている省スペースパソコンもAcerなのは何かの縁か。第3世代のintel i5搭載で43,500円はオープン特価とある。店員に在庫を確認するとまだあると言う。豪雨の中を持ち帰る決心をした。Windows 8が10月26日に発売されるにあたって、Windows 7マシンが処分され始めてきているのか。
このまますぐに開けて使いたいところだが、今回はじっくしりと周辺装置を準備するところから始めた。もちろん、そのままでも十分使えるところをあえて充実させてみた。
まずはメモリの拡張だ。このマシンはメモリスロットが4つあり、そのうち2スロットに2GBが装着されていて、標準4GBのPCになる。このGatewayで使えるDDR3という規格のメモリは非常にこなれた値段になっていて、8GB×2枚組が5000円ちょっとで買えるのだ。スペック上は最大16GBとなっているので、16+4=20GBにならないかもしれないが、これはあとで実際に装着してチェックしてみる。
標準で付いているキーボードとマウスはUSB接続のケーブルタイプ。今現在、どちらもワイヤレスのものを使っているので今回もワイヤレスにしたい。現在使っているものをそのまま使ってもいいのだが、USBレシーバが5cmぐらいの長さがありPCの背面に挿したときかなり飛び出てしまう。というわけで、これもLogicoolのUnifyingという規格に対応したものにした。レシーバ1個でキーボードもマウスもつながる。
パソコンの背面をできるだけ壁に付けたいので、電源ケーブルとHDMI端子にも工夫をした。どちらも垂直に飛び出る形になるので、それをL字型に曲げてやりたい。端子は台形のはずなので、本体の背面をあらかじめよく調べておいて、ケーブルを逃がしたい方向のケーブルを購入した。
HDMIケーブルは所有しているので、これも逃がしたい方向に曲がった変換プラグを購入した。これで、背面を壁際3cmまで近づけて配置することができる。排気があるので完全につけてしまうわけにはいかない。
総額この金額になった。 価格.comさんにもらったデジカメがデスクトップパソコンになった。カカクコムさん、ありがとう