日本最西端のブログ編集用に技を駆使して入手したスマートフォン GALAXY Note SC-05Dがあっけなく割れた。この機種にはiPhoneと同様にゴリラガラスと呼ばれる強化ガラスが採用されている。それでもやはり叩きつければ割れる。それぐらいわたしは見事に左手に持ったまま叩きつけてしまったのだ。
液晶自体が割れなかったのは不幸中の幸い。この機種は海外でGT-N7000という型番で販売されている。ガラスのみをリペアパーツとして購入することもできるが、ドコモのロゴがなくなって、Samsungになってしまう。それにどうもゴリラガラスでない偽物も出回っているようだ。
液晶保護フイルムが貼ってあったため、ある程度ガラスの飛散は抑えられた。
結局迷ったあげく、ドコモに修理を依頼することにした。実は購入時にケータイ補償 お届けサービスというプログラムに加入させられている。全損であっても電話一本で同じ機種を送ってくれるというものだが、月額料金がかかる上に1回目の修理で5,250円が必要になる。スマフォ購入時であれば一ヶ月間は無料になるので入っておけばよかったのだが、解約するのを忘れると嫌なのですぐに解約してしまっていた。もっともドコモには会費無料のドコモプレミアムクラブというものがあって加入しておけば修理代金安心サポートが適用される。全損は無理だが、普通の修理なら購入後3年間は修理代金上限が5,250円になる。今回の場合も修理代金は5,250円だ。
最西端から戻った翌日に最寄のドコモに駆け込んだ。受付のおねーさんに見せるやいなや、おケガは大丈夫でしたか？ときた。割れたガラスを見て言ってくれたのだろうが、惚れてまうやろ
本体のみ預かりとなり、電池やリアカバーは袋に入れて返された。2週間ほどで返ってくるという。
さらに裏にはこんな警告が。返さなかったり紛失すると27,000円かかるという。また、現在プラスXi割という月額約2,000円引きのキャンペーンが適用されているのだが、FOMA機代替を使うため適用されなくなる。もっともこれは修理のためということで、オペレーション処理により翌月調整されるという。
南国の激戦を共にした戦友に逢えるのはいつのことか。早く帰ってこい！
追記（2012/09/29）
9月23日に修理に出したNoteがちょうど一週間で返ってきた。よく見るとガラスを張り替えただけではなく、ケースも交換されている。いわゆる外装交換と同じだ。
修理代は当初見積もりの5,250円。ドコモの迅速な修理に感謝。また、大画面高速通信の環境が戻った。
