次はSoftBankのプリペイドでやってみよう。SoftBankではプリモバイルという名称で販売されていて、一番安く手に入る端末はCOLOR LIFE 2 002Pになる。端末代金5,229円＋プリペイドチャージ3,000円の計8,229円（税込）が必要経費だ。auと同様に3,000円分のチャージが必須になっている。
auと違うのは、このプリペイドの使い道としてソフトバンクチャリティダイヤルがある。ケータイから*5577にダイヤルするだけでその通話料が全額指定する団体に寄付される。WFP国連世界食糧計画、ユニセフ（国連児童基金）、日本赤十字社の3つがある。
追記（2013/03/07）
現在、プリモバイル回線からソフトバンクチャリティダイヤルにつながらなくなっている。どういうつもりだ、孫さん！
プリペイドを購入したらすぐに3,000円分を使いきってしまおう（実際には1円が残る）。プリモバイルで契約した場合の電話番号有効期限は420日。一方、契約から1年以内の解約（MNPによる転出を含む）した場合は契約解除料（9,975円）が必要となる。つまり、366日～420日の間にMNP転出するのが一番ペナルティが少ない。一年間寝かせて来年のMNP弾に使おう。ただし、そのときにもまだMNP優遇措置が継続されていればだが。
プリモバイルで契約した端末は一括であれば、チャージ分を使い切ってすぐに処分してかまわない。回線を維持するのが目的だから、端末本体は新品のうちに処分して初期費用を回収しておこう。
追記（2012/09/09）
端末を無事処分して差し引き1,800円の初期投資となった。1回線900円で1年間維持すればMNP弾の完成だ。
