昨日、1年前に作っておいたシンプルスタイル（プリペイド携帯電話）回線が無事満期を迎えてドコモに発射された。1年後を見据えて弾倉に充填をしておかないといざというときに撃てない。今日は都合3軒のヤマダ電機を訪問した。朝一はいつもの日替わり特価品狙いをサクッと外して、別のLABIに移動した。
上から3つのシンプルスタイルが並んでいるさまは壮観である。一番下の202SHは2013年1月発売でPANTONEケータイとして8色のカラフルガラケーで有名になったモデルの防水タイプである。わたしも1台持っている。これが4,000円のチャージがついて一括ゼロ円とはどういうことか。シンプルスタイルの場合は通常かかる契約事務手数料3,240円もチャージ分から差し引かれるので、これが契約できれば持ち出しゼロで1年寝かせてMNP弾になる。その上の301Zも同じことだ。端末を売れば1年後のMNP転出手数料まで捻出できてしまう。しかし、現実は甘くない。いずれも在庫がなかった。
店員を捕まえて聞くと一番上のSimply レッドのみ1台在庫があるという。このSimplyはSimply 603SIとして先にY!モバイルで発売になった4Gガラホである。端末代金は23,868円だ。ソフトバンクブランドではシンプルスタイル用として去年12月に発売になった。それがチャージ代込みで4,000円なら安いだろう。この端末はSIMロックがすぐに解除できるので、SIMフリーガラホとしてY!モバイルやドコモのSIMを挿してVoLTE端末として使うことができる。それなりの値段で処分できそうだ。
最近はどこのキャリアも中国人が多い。ここもそうだった。それでも段取りはよかった。昨日2回線転出したばかりで今日新規契約ができるか心配したが、まったく問題なく20分ほどで開通した。ポイントはつかないが、ポイントカードを通してもらうことで来店のスロットが5回回せるようになる。
本日3軒目のヤマダ電機に移動して在庫を確認して契約を行う。2回線目も問題なく開通した。ひとり2回線までなのでこれにて1年間シンプルスタイルはお預けとなる。
SIMを抜いてこれ以降本体を使うことはない。nano SIMを標準サイズにするアダプターを使うことによってソフトバンクガラケーに挿して使える。マイソフトバンクをPCから登録するのに必要なSMS認証はこれで行う。契約当日にSIMロック解除コードが発行できる。ネットワーク利用制限は購入日は▲で、翌日に〇となる。
この2台のMNP可能期間は2019/2/1～2019/4/14である。
