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我が家にスマフォがやってきた

先に報告した通り、我が家には5台のガラケー(今はフィーチャーフォンと呼ぶらしい)がある。スマートフォンはどうもなじめないのと、パケット代がすぐに上限に達してしまい通信費を抑えることができないからだ。我が家でパケホなのはわたしだけ。
そんな中で、新聞チラシにスマフォ端末1円オンパレード。先月ぐらいから気になってはいた。よくある頭金1円、分割金はたっぷりというのではない。機種変更でもバリューコース一括1円というものだ。FOMAからFOMAへの機種変更はSIM差し替えだけなので契約事務手数料はかからない。つまり実質1円(実際に店頭で1円は徴収されずゼロ円だが、表記上問題があるのか1円になっている)で、スマフォが手に入る。
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スマフォへの機種変更だけして、SIMは元のガラケーに挿して使えば端末がタダで手に入るわけだ。当然条件はある。
1.ご家族まるごと応援フェアなのでファミ割適用回線(3ヶ月以上同一機種利用)で同時に2回線以上契約
2.SPモード(月額315円)、これはiモードと同一価格でiモード契約も残すことができるので実質負担増なし
3.ケータイ補償お届けサービス(月額399円)、これはイヤならすぐに解約しちゃえばいい
 
どうも今回の施策はドコモ東海管轄だけのようである。なぜこれほど破格の条件でドコモ東海はやるのか。ひとつは他エリアに比べてausoftbankの攻勢が激しいから。また、ドコモ回線からの流出を防ぐため。そして何より、スマフォ化促進によってパケット課金の増大を狙っているのだろう。
 
まず、朝10時オープンのお店に9時45分から並ぶ。一番乗りであった。カウンターに座ってまず各端末の在庫状況を色別に確認する。事前に一番高くオークションで売れる機種は調査済みである。契約自体は非常にスマートだ。SIMを挿し替えて動作確認することもなく、端末だけ渡してくれる。わたしがデータ移行とかは一切必要ないと言ったので、端末欲しさの客と判断したのだろう。一応、スマフォにキズがないかどうかだけ確認させられて、スマフォ自体は通電もしなかった。よくわかってらっしゃる
 
1台はN-06Cブラック。これはおサイフとワンセグがついている。やはりこれがないとガラケーから大きく見劣りする。もう1台はSH-13Cピンクにした。これは2万ぐらいで売れそう。しかし、この機種はSIMがmicroSIM(ドコモはドコモminiUIMカードと呼ぶ)タイプなので、現状の回線のSIMを新しいSIMに差し替えられる。こればかりは、機種変更が建前なので、元のガラケーで使うからmicroSIMにしなくてもいいですとは言えないのだ
 
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というわけで、もらったmicroSIMをガラケーに挿すために、プラを削って元のSIMと同じサイズになるように加工。端子は互換で大きさだけの問題なのでこういうことが可能です。
 
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そしてこれがタダでゲットしたSH-13Cです。長い間、ドコモユーザなのでこれぐらいの特典はいいよね
 
ところで、もう一台のN-06Cは長男が使いたいと言い出した。これは想定外。となると、パケット代がかからない設定をせねば。自宅はWi-Fiだから、データ通信はその範囲内で使うこと。iモードメールの代わりになるSPモードメールはWi-Fi回線だけで利用させてくれるから便利ですな。
といっても完全に外でデータ通信ができないのはかわいそうなので、メール使いホーダイとか考えてあげなきゃダメかな。