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2016年新年MNP初めがMNP納めか

■波乱の2016年
ちょっと遅くなったが、あけましておめでとう。2010年5月に始めた当ブログも6回目の新年を迎えた。ゆるりまったりが長続きの秘訣か。新年始まっていきなり株価は下向きになっており、厳しい一年の幕開けとなりそうだ。また、わたしがブログの大半を費やしている通信キャリアでお得な運用ができた結果報告も今年はその数が少なくなることと思われる。
新年の状況がわからなかったため昨年末滑り込んだが、とりあえず年明けしてもドコモに関しては店頭表示が変わっていなかった。少なくとも各種施策の期限である1月11日までは続くのだろう。その後は本格的な冬シーズンが到来することと思われる。
 
■3年ぶりのドコモMNP
我が家はMNP契約が当分できないので、ご近所のMNPを付き合うことにした。ケータイコンシェルジュ(美人姉妹 中編)で登場したA子、B子に3年ぶりに登場してもらおう。 他人のMNPでもなぜか楽しい、完全にMNP中毒患者になっている。商品券、自社ポイントなどが多い中、コジマのドコモだけは現金その場渡しとなっている。わたしも何回かお世話になった。iPhone6が2台で13万、GALAXY S6が2台で8万と、5万の開きがある。白ROMとして転売価格がほとんど同じなのを考えるとそれだけiPhone6インセンティブが積まれていることになる。さらに、iPhoneなら1年間ドコモにチェンジ割で1350円の値引きが加算される。端末購入サポートという制度が始まって以来、月々サポートは激減している。今回の2機種とも810円という月々サポートしかない。維持費の点でもトータル収入の点でもiPhone一択だ。どちらも約1年超の端末購入サポート明けに純解約を予定している。
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■GALAXY S6にMNP
しかし、残念ながら1月2日の時点でiPhone6 16GBシルバーが1台、後はiPhone6 64GBスペースグレイが2台。いずれも買取減額が入る色なのと、依頼者が現在GALAXY使いなのもあってiPhoneを売って白ROMを買い直すより今すぐ端末が欲しいと言う。現在使っているGALAXY S3は2012年6月発売のスマホでどうしても現行機種と比べて見劣りする。外装もバッテリーも満身創痍だ。GALAXY S6なら希望のホワイトが2台あると言う。1年ながら補償も付けられるということで、GALAXY S6を2台購入してGALAXY S3のSIMを挿し替えて使うことにした。
元はソフトバンク シンプルスタイルで作った弾をドコモ→auにして、100日程度しか経っていない2回線をドコモに戻すことにした。この時点でauはブラック入りであろうが、今年3月を待っていてはとても間に合いそうにない。ブラック上等でドコモの1月11日までの施策に乗る方が得策と判断した。
 
■1月2日コジマでMNP
今年のお正月は温暖な三が日であった。その中日の1月2日をMNP決行日とした。当日10時開店と同時にコジマに滑り込むも同じ目的の客はいなかった。ドコモが去年から始めた特価ブラックの影響でキャッシュバックを目的としたMNP乞食が激減した。まさに筆者もその仲間入りをしている。昨年のうちに事前下見で条件は確認済みなので、ドコモヘルパーを呼んでGALAXY S6を2台MNPで申し込んだ。条件はドコモ謹製初回無料オプションと有料コンテンツが6つ(2512円)とシェアパック15(1台は新規グループ強制)とドコモ光となっていた。既存シェアパックを15にしての組み入れではダメだと言う。また、ドコモ光はとりあえず申し込めば後でキャンセルはどうぞと言う感じだった。これで契約後その場で現金8万円と新年施策で1台3000円のコジマポイントを付与すると言う。ポイントでスマホアクセサリーを揃えられる。コジマポイントを残しておいても仕方がないので使い切っていくつもりでいる。
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タブレットも新規でご購入
A子名義での2回線契約になるが、既存音声は2回線のみのキレイな状態なので審査に関して心配はしていなかった。それでも2回線目でやや時間がかかっていた。シェアパック15必須なので、契約はカケホーダイライトにした。当月にルータープランに変更するため同じ月額1700円の方がよいからだ。
2回線契約中にタブレットが欲しいというので再度売り場に戻って物色、結局一括ゼロ円機種ではなくiPad mini4を実質ゼロ円でお買い上げ。後でこのiPad回線がとんでもない悲劇を生み出すことになる。
2時間ほどかかったが、無事MNP2回線開通とタブレット1回線新規契約を完了した。現金8万円と9千コジマポイントは姉妹で即日使い切った。
 
ドコモショップで契約内容の変更
今回MNPした2回線は端末をもらうためのものなので実際には使用しない。A子が既存シェアグループを持っているため翌月から維持費が一番安くなるようにプラン変更をドコモで行った。
契約時 A子カケホライト+シェア15 B子カケホライト+シェアオプション
変更後 A子B子とも データ(スマホ)+シェアオプション(既設) 
シェアパックを当月で解約、翌月から既存シェアに組み入れる手続きは問題なかった。この後、2回線をデータ化する段階で先に契約したiPad mini4のおかげで買い回りが発生した。これは予測していたのだが、長期回線の提示でクリアできると思っていた。しかし、A子は音声の長期しか持っていないのだった。預託金5万円の提示が示されてあえなく玉砕。後日、iPadの契約者を成人した子に名義変更をしてから2回線目をデータ化する手順を行った。
 
 
■コスト計算
iPadはおまけ購入なので計算から除外して、今回のGALAXY S6を2台調達するのにかかった収支を計算してみる。auからの転出コストはauに飛ばした際のキャッシュバックで計上済みなので今回は除いた。
トントンになるかと思っていたが若干足が出た形になった。しかし、白ROMでも5万6万する端末がわずかな出費で手に入ったことになる。A子、B子は3年ぶりの新スマホ歓喜している。
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