現在一番安く作れるMNP弾がソフトバンク プリモバイルになる。初期投資5,000円~8,000円程度で1年間コスト不要で維持すればMNP弾の完成だ。気になる初期投資も端末をすぐに売ってしまえばゼロにすることができる。
例えば、2013/8/24現在COLOR LIFE 2 002Pという機種は機種代金一括5,229円+プリペイドチャージ額3,000円の計8,229円(税込)で購入ができる。ソフトバンクオンラインショップで購入すると、端末にプリモバイルのシールは貼られてくるがSIMは未挿入のまま送られてくる。つまり、端末の箱に貼ってあるシールをはがしてしまえば本体は未使用新品として販売することができる。ヤフオク!の場合は落札代金の5.25%がシステム利用料として徴収されるのでその分を加味すると、8,229円÷(1-0.0525)=8,685円以上で端末を売ることができれば、完全無料でMNP弾を作ることができる。1年間熟成させるという期間的デメリットはあるが、1年後MNPしたくなければそのまま放置しておけば自動的に解約され手数料もかからない。プリモバイルはひとり2回線の制限があるので、例えば3月と9月にそれぞれ1回線作っておけば1年置いて半年ごとにMNPを楽しむことができる。
実際、LIFE 2 002Pの相場を見てみると、8,900円とかでは処分できそうだ。
実際、LIFE 2 002Pの相場を見てみると、8,900円とかでは処分できそうだ。
というわけで現在我が家は家族名義のものも入れて5回線のプリモバイルを所有している。
■プリモバイル回線状況
人 | 契約日 | 解除料なしMNP期間 |
自分 | 2012/9/2 | 2013/9/3~2013/10/12 |
自分 | 2012/9/2 | 2013/9/3~2013/10/12 |
妻 | 2013/3/2 | 2014/3/1~2014/4/9 |
妻 | 2013/3/3 | 2014/3/3~2014/4/11 |
母 | 2013/3/30 | 2014/3/30~2014/5/8 |
※MNP期間エンドは有効期間ではなく実MNP可能期間としている
本ブログ執筆時点で、あとちょっと待てば契約解除料9,975円を払わなくても済む状態だった。しかし、ドコモとauのMNP改悪について前ブログで書いた通り、9月3日を待つことができなくなってしまった。というわけで急遽予定を変更して、妻名義の2013/3/3契約の1回線をauに飛ばすことにした。1年完成前に発射するわけなので暴発とでも言うべきか。
ソフトバンクにてMNP予約番号申し込み |
渡された書面(拡大可)
手続き完了後、すぐにショートメール着信
格安iPhone5を探す |
まずはMNPしたソフトバンクから50mぐらいの距離にあったauショップに飛び込んだ。iPhone5 16GBは一括0円なれど32GBは2万円超だと言う。さらに条件がこれでもかというぐらい提示されてすぐに飛び出した。
もう一軒、auショップに入ったが有料コンテンツがあるところはアプリをインストールされてしまうのでパスしたい。
地元近くのauショップはあきらめ、ジョーシンに行ってみた。以後32GB限定で、条件はオプション・コンテンツのみ記述する。本体一括3,930円にお試し期間のあるキャリアオプションとAppleCare+。続けてケーズデンキでは3,800円でお試し期間のあるキャリアオプションと050plus。
ジョーシンにて購入 |
サービス名 | 月額基本料 | 無料期間 | 備考 |
LTEプラン | 980円 | 24ヶ月無料 | auにかえる割 |
LTE NET | 315円 | - | 月末までの日割り |
LTEフラット | 5,985円 | 5,460円スタート割(i) | 月末までの日割り |
au通話定額24 | 500円 | 2ヶ月無料 | |
auスマートパス | 390円 | 30日間無料 | |
ビデオパス | 590円 | 30日間無料 | |
電話きほんパック | 315円 | 3ヶ月無料 | |
AppleCare + for iPhone | 初回382円 | 2回目以降366円 |
哀れ開通テストをされてしまったiPhone5 32GB
いつの在庫だったのか、完全放電していてしばらく店側で充電をしないと初期設定もままならぬ状態だった。iOSのバージョンは脱獄可能な6.1.2だった。
初nano SIMはやはり小さい、ボロケー持っていってジョーシンポイントもらおう
値段がつかなくても2000Pはもらえるので、スマホ用オプションを買うのもよし
auショップにて契約者変更 |
結局当日は確認できず、翌日auお客さまサポートのサイトで確認したら変更されていた。
iPhone5はWi-Fi専用機とするか、iPod touchとして使うか、売ってしまうか思案のしどころである。