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出産ラッシュ

最初丸型の金魚鉢を買ったところからスタートした我が家の水槽も今や玄関に2つ、外に1つと増えている。6月になって室内の2つの水槽が騒がしくなってきた。
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外の水槽を夜撮影したら、トカゲが物色中であった
 
1.メダカ
2.シジミ
3.エビ
5.シマドジョウ
6.タナゴ
7.ドブガイ
 
今やこれだけの種類が同居している。濾過器もエアポンプもなく水が透明なままなのでバランスは取れているようだ。そんな中、それぞれの個体が一斉に産卵し始めたのだ。1番初めはメダカから。
 
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元々メダカを飼うところから始めたわけだからこれが増えてくれなきゃ意味がない。水槽内には赤ちゃん用の隔離スペースも作ってある。卵はそこに移すので食べられてしまうことはないのだが、増えたり減ったり、大きくなったら移すつもりなのだがこの春はなかなかそこまで生き延びてくれない。
 
続いて見つけたのがエビの抱卵。黒いお腹の卵に水を送るべく一生懸命足をばたつかせている。
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いつ放卵したのかわからないうちになくなっていたのだが、稚エビを2匹発見して捕獲したところ。これも赤ちゃん部屋に移した。エビは汽水域(低塩度の水)でないと育たないと言われているので、これは淡水で育つミナミヌマエビという種類なのかもしれない。とにかく捕まえるのが大変でスポイトで何とか吸い取った。
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タナゴは2枚貝の水管を通して卵を吸い込ませてそこで1か月ほど経って稚魚となって排出されるそうだ。タナゴのメスの卵管が伸びていたのできっと産卵はしているようなのだが、まだ稚魚が出てきていないのでうまくいっているかどうかは不明。
 
イシマキガイはガラスなどの固形物に白い粒のような卵を産み付ける。ただ、淡水環境で育つことはないそうな。この白い粒から大人になることはないのだろうか。
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こちらは、シマドジョウの卵かと思っていたらどうやらサカマキガイの卵のような感じ。こいつはやっかいなので別の水槽に移す。
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 さて、どんなにぎやかな水槽になっていくのかお楽しみに