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我が家の最新ケータイ事情、7台で9,000円ギリ

※文中の通信会社料金体系は税抜きで統一した

 

我が家の携帯通信事情は一年前に「携帯電話5台の料金プラン大幅見直し」として掲載しているが、実はその直後に上の子に無料でもらったスマフォを渡してしまって大きく状況が変わっていた。一家の通信費の半分を上の子のパケット代が占めているのだ。応援学割2012という施策で1,743円は引いてもらっていてもまだ高い。また今度は下の子が高校生になるにあたってガラケーからスマフォに変えてやらなければなるまい。電話番号も、メアドも変えず、学生に2台持ちが現実的ではない中で、何とかしなければいけないと考えていた矢先に、愛知県内のイオンニューコムでこれだ!という物件を見つけた。

 

基本的にどの通信会社も機種変更には好条件を提示しない。釣った魚にエサをやるより、MNPにエサを撒く。だからこそ、MNP弾を使って優遇措置を手に入れようと考える。月々サポートも新規・機種変更よりもMNPは400~1,300円ほど上積みされる。また、肝心の端末本体の一括代金もMNPが0円で入手できる場合でも、機種変更は数万円以上かかるのはざらである。

 

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そんな中で見つけた砂漠の中のオアシス的スマフォがOptimus LTE L-01Dであった。機種変更で端末本体が一括14,800円、月々サポートは2,400円とかなり高額な部類に入る。また、3月末まで学生家族いっしょ割というキャンペーンがあり、応援学割2012適用の子どもの2回線分を機種変更すれば端末代金がそれぞれで1万円引きとなる。これを申し込まずして何を申し込めというのだ。幸い黒の在庫が2台あるという。即決で申し込みを行う。急なことだったのでもちろん子どもの端末は持っていないが、回線名義がわたしであるのでその点は問題なかった。端末・回線がXiになるというのも大きいが、応援学割+月々サポートで1回線あたり月4,143円の値引きを受けられるのはかなり大きい。2年間で約20万円の通信費削減につながる。

 

契約にあたってSIMの変更が必要になった。従来の緑や白のSIMは使えず、赤のSIMが発行された。この瞬間に当然子どもの端末は不通になった。端末はそれぞれ3月と4月に迎える誕生日のプレゼントなので、新しい端末を購入したことは伏せて、家に帰ってからこっそりと新SIMをFOMAスマフォとFOMAガラケーに挿し替えた。Xi回線の契約でもそのままFOMA端末で使えるのは便利だ。上の子は元々SPモードだったからよいのだが、下の子はiモードからSPモードになってしまったので、そのままではガラケーiモードブラウザやメールが使えない。
My docomo(マイドコモ)から、iモードの契約を追加して対応した。ただ、メールアドレスがリセットされてしまっているので再度ガラケーで旧アドレスに設定し直す作業が必要だった。

 

■一家の携帯料金一覧
使用者 料金プラン 基本料+パケ 割引 月サポ 合計
わたし シンプル/パケホシンプル 743     334 1,077
データ Xiデータフラットにねん 5,700 -1,909 -3,100 332 1,023
奥さん シンプル/パケホシンプル 743     334 1,077
データ Xiデータフラットにねん 5,700 -1,909 -3,500 312 603
上の子 タイプXiにねん/パケホライト 4,700 -1,000 -2,400 362 1,662
下の子 タイプXiにねん/パケホライト 4,700 -1,000 -2,400 362 1,662
祖母 タイプリミットバリュー 1,300     362 1,662
※合計以外すべて税抜 8,766
※「他」にはiモード・spモード300円、ユニバーサルサービス料3円、eビリング割引-20円、消費税を合算

 

我が家の最新の携帯料金は7台の端末を持って9千円ギリとなった。夫婦のガラケー2台(メール使いホーダイ)、夫婦のデータ専用スマフォ2台(パケホ7GB上限)、子どものスマフォ2台(パケホ3GB上限)、祖母ガラケー1台(2,200円分の無料通信発生用)という内訳だ。なお、子どものスマフォ2台と親のデータ専用スマフォ2台でプラスXi割も適用させている。
とりあえずあと2年はこの金額で使える。もちろん途中で、より高額な月々サポートや割引プランが提供されればそれを狙っていくのは言うまでもない。常に最新の情報をウオッチして適用させていく努力を怠ってはならない。