我が家はまだまだADSLで頑張ります

先に移動体通信の節約の話をしたが、今度は家庭内における通信費の計算をしてみよう。

現在、家庭内の通信というと「ネットと電話とテレビ」である。東海地方の方には香里奈のCMでおなじみ、コミュファ光のキャッチフレーズでもある。中部電力系の中部テレコミュニケーションという会社が運営している。中部電力というと、ポケベル時代は中部テレメッセージ、PHS時代はアステル中部と言った具合に無線サービスでは苦労してきたが、ここにきて光ファイバーを使う本来の有線サービスでは頭角を表してきた。

 

コミュファ光で一般的なコミュファホームエコノミーだと得得だがねという2年約束割引を適用して以下の通り。
4,908円　ネット
  315円　電話
  483円　テレビ
5,706円　合計

 

これで最大100Mbpsの通信と光電話に地デジテレビが視聴できる。なかなかの格安プランである。一方我が家の計算をしてみよう。
2,400円　ネット（@nifty、ADSL 39Mプラン、1年間割引適用、IP電話）
1,785円　電話（NTT基本料金）
    0円　テレビ（自前でアンテナを立てているので無料）
4,185円　合計

 

まだ何とか自前のADSLの方が安くなっているが、インフラというのは分散させた方が万が一の場合に役立つ。しかし、今後も光回線の接続料はどんどんと引き下げが予想されているので、上記の金額が逆転したとき我が家もADSLから光への変更を検討しなければいけないかも。

 

参考までに現在の回線速度は以下の通り。

 

ブロードバンドスピードテスト 通信速度測定結果
http://www.bspeedtest.jp/　v3.0.3
測定時刻 2012/01/22 22:49:11
回線種類/線路長/OS：ADSL/1.0km/Windows XP/愛知県
サービス/ISP：eaccess 39Mbps/nifty
サーバ1[NTTPC(WebArena)] 9.91Mbps
サーバ2[ さくらインターネット　] 9.75Mbps
下り受信速度: 9.9Mbps(9.91Mbps,1.23MByte/s)
上り送信速度: 1.0Mbps(1.02Mbps,127kByte/s)
診断コメント: eaccess 39Mbpsの下り平均速度は6.2Mbpsなので、あなたの速度はかなり速い方です！おめでとうございます。(下位から90%tile)