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PS3 Jailbreak2 「True Blue」を購入してみました

わたしはビデオゲームは麻雀とオセロぐらいしかやらないんですが、ゲーム機の改造は大好き
 
PS3もCFW 3.55 kmeawというバージョンの改造ファームウェアを導入して内蔵HDDからのバックアップ起動をしていたんですが、ここ最近のゲームは新しいファームウェアでないと動かない。新しいファームウェアにすると改造ファームウェアが使えないというジレンマ。
そんな中で登場したのが、PS3前面のUSBポートに挿し込むだけでCFWモードになり、なおかつパッチを充てることによりFW3.60以上でないと動作しない一部のゲームが動くようになるというものです。このUSBドングルは、「True Blue」と呼ばれるものでJailbreak2という別名もあります。もちろん普通に流通しているものではないので、国内で扱っている高いものを探して買うか、海外通販を利用することになります。
 
わたしは迷わず値段の安い海外通販を利用しました。一番安いLightakeという中国の会社です。ここを利用するのは2011年1月以来なのでちょうど一年ぶり。購入するのはもちろん1個でいいのですが、そこは中華通販慣れしたわたし。迷わず2個購入です。価格が安くなるのと、不良のときに泣かないためです。日本の通販会社と一緒のように考えてはいけません。
購入したのはコレ。1個だと$57.98が2個だと単価が$56.36に下がります。送料はアマゾンのように全品無料です。海外通販で困るのが支払い方法。クレジットカードの番号を知らせたくはないですよね。そこで登場するのがPayPalという支払い代行会社。ここさえ信用できないというと話は進まないのですが。ここにクレジットカードを登録しておき、通販会社でPayPal払いというのを選びます。PayPalに対応していない通販会社では使えませんが、PayPalが使えないというのはそれだけ信頼ができない会社とも言えます。PayPalは商品が届かなかったり、不良であったりした場合に通販会社との間に立って仲介役を買って出て、支払ったお金を戻してくれたりします。
 
2個購入したので$112.72です。2012/1/14時点でのPayPalレートは1ドル78.95円でした。このレートには手数料が含まれていてそれがPayPalの利益です。というわけで2個8900円が指定したクレジットカードから引き落とされます。
 
注文したのが1月14日でしたから、1月22日からの中国春節にかからないつもりが出荷される前にしっかり突入。結局到着したのは2月15日でした。
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中国からは大体こんな黄色い封筒で到着します。わたしは開封されたことは一度もないのですが、場合によっては検査されるようです。
 
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このブタちゃんLEDライトはおまけのようです。2個のTrue Blueはパッケージシュリンクされていました。なにやらずっしりとした重量感です。普通のUSBメモリに比べるとかなりの重さです。
 
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新品のはずなのに外装はちょい汚いです。海外製品はこんなもんでしょうね。これ1個が4,500円ということです。それでは早速使えるようにしてみましょう。
 
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まず、公式サイトから、True Blue "3.55-Dongle" Custom Firmware v2をダウンロードしてきて解凍、所定の形式でUSBメモリに入れて、PS3本体のファームウェアを書き換えます。わたしはCFW 3.55 kmeawから直接更新しましたが問題ありませんでした。
 
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続いて、True Blue v2.5 Dongle Firmware UpdateをUSBメモリに入れて、PS3上でpkgをインストール。上記表示が出たらTrue Blueドングルを挿し込んで更新します。これで下準備は完了。今後はこのTrue BlueドングルはPS3に挿しっ放しになります。
 
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PS3の電源ボタンを押すとまずはTrue Blueドングルの先端LEDが赤く光ります。
 
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しばらく待つとLEDが緑になってPS3が起動します。
 
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バージョンを確認してこのようになっていればTrue Blueモードで起動しています。ドングルは抜いてはいけません。シャットダウンします。
 
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後はゲームごとに公開されているパッチを充てて、自分の好みのローダで起動して楽しみましょう。