約232GBのドライブとして認識した。Cドライブの内容を丸ごとダビングしてしまおう。ダビングにはフリーソフトのEaseUSTodo Backup Freeを使用した。Windowsを起動しながらクローンが作れる優れものだ。
使い方はいたって簡単で、クローンを選んでソースにCドライブ、ターゲットにSSDを選んで実行するだけだ。
わたしの場合は約180GBのクローン作成に40分ほどかかった。
早速ブートドライブをSSDに切り替えて起動してみた。
ブートマネージャーが入っていないためエラーとなる。慌てずWindows7の起動ディスクを使って修復をかけてやる。
このようにブートマネージャーの修復がかかれば大丈夫だ。
また、元のCドライブにドライブレターが割り振られている場合はマイコンピュータに現れてしまうので削除しておこう。このようにしておけば元のCドライブはステルスになるので万が一SSDに不具合が発生した場合にバックアップ用として戻せばいい。
体感的に起動が明らかに速くなっているのがわかる。エクスペリエンス値は5.9→7.8へと大幅改善された。すべての動作がきびきびとしていい感じだ。