
3A超あるいは特定のメーカーはeMarkerを使用してソースおよびシンク間でハンドシェイクを行い特定の電力を出力したりする。XiaomiだけはeMarkerを使わずCC通信で独自PPSを引き出す。
今所有しているUSBテスターの中でもeMarkerを偽装する代表はPOWER-Z KM003Cだろう。ただ、ここにプリセットされているものしか利用できない。今後もMotorolaのようなものが出てきたらFWのアップデートを待つしかない。

WITRN C5だけがeMarkerを編集する機能を有している。初回レビューではこの部分をスキップしていたので改めて試してみた。一番簡単なのはコピーしたいeMarkerのケーブルを挿して読み取りセーブする。この例ではMotorola 125Wケーブルに付属しているケーブルを読み取っている。

仮想eMarkerを使用するときはスイッチを真ん中にする。

実際にテスター本体に取り込んだeMarkerが読めるかをKM003Cで確かめてみた。ちゃんとコピーデータが読み取れた。

加えてWITRN C5はUSBテスター内のeMarkerデータを編集できるPCツールが用意されている。アクティブケーブルにしたり、AppleベンダーIDに変えたりできる。編集した結果は10本まで名前を付けてUSBテスター本体に保存ができ、テスター内で切り替えて利用できる。利用価値、利用頻度がどれだけあるかわからないが、おもしろい機能ではある。んー、KM003Cのプリセット方式で十分かもしれない・・・。